MAGO MOTORS JAPAN株式会社と株式会社KINTONE、電動キックスケーター事業で業務提携契約を締結


MAGO MOTORS JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:長坂 真護、以下MAGO MOTORS JAPAN)と株式会社KINTONE(本社:茨城県常総市、取締役社長:辻本 諒、以下KINTONE)は、電動キックスケーター事業を通じて社会課題の解決推進を目指すため、業務提携契約を締結したことをお知らせします。



左より
MAGO MOTORS JAPAN株式会社 取締役 木村太一
MAGO MOTORS JAPAN株式会社 代表取締役 長坂真護
株式会社KINTONE 代表取締役会長 船原徹雄
株式会社KINTONE 取締役社長 辻本諒

業務提携の背景

MAGO MOTORS JAPANは、ガーナのスラム街に積み上がる先進国からの廃棄物で、アートを制作する美術家・長坂真護が率いるMAGO CREATION株式会社のグループ会社です。MAGO MOTORS JAPANが目指す、ガーナのスラム街をはじめとした社会課題解決の早期化や、KINTONEが目指すカーボンニュートラルな世界の実現といった、双方が目指すサステナブルな社会の実現というビジョンがマッチし、業務提携が実現しました。

MAGO MOTORS JAPANとKINTONEは、それぞれが持つ強みである技術やノウハウを活かして事業を展開していきます。具体的には、電動キックスケーター事業における共同開発・販売、市場における共同マーケティングなど、多角的な協力体制を構築していきながら、日本およびガーナでの電動キックスケーターの販売を目指します。

また、今後ハード面での共同開発に留まらず、アプリなどソフト面での共同開発も推進する予定です。電動キックスケーターに関連したサービスを、アプリも活用して利用することで、社会貢献への意識を醸成し、サステナブルな活動の見える化を実現していきます。


各社コメント

MAGO MOTORS JAPAN株式会社 代表取締役 長坂真護

ガーナのスラム街アグボグブロシーの環境・貧困問題の解決を図るため、2022年9月に日本とガーナそれぞれに新会社を設立し、ガーナ現地にてリサイクル事業、農業、EV事業(電動バイク/キックスケーター)に着手しました。ガーナのスラム街で生活する人々に誇りのある仕事を提供すると同時に、日本の開発力や技術力を活かすことで、彼らのDevelopment(発展)を促進し、スラム街の環境・貧困問題の早期解決が目標です。

この度、日本国内の電動キックスケーター市場ではパイオニアであるKINTONE社と提携することで、よりスムーズに製品開発を進めながら、将来的にはガーナ現地での生産体制の確立も進めていきます。KINTONE社との業務提携により、ガーナのスラム街の問題解決の早期化に向けて、邁進してまいります。

株式会社KINTONE 取締役社長 辻本 諒

私たちKINTONEは、MAGO MOTORS JAPANとのビジネスパートナーシップを発表できることを大変喜ばしく思います。
KINTONEは2015年から電動モビリティ事業を展開し、2020年から国産モビリティの開発に力を注いできました。
私たちの目標は、革新的な技術とデザインによって、お客様に最高の利便性と快適性を提供するとともに、環境保護にも配慮した製品を開発し続けることです。
パートナーシップを通じてさらなる成長を遂げるとともに、持続可能な未来を実現するための重要な役割を果たしてまいります。


<長坂真護について( https://www.magogallery.online/about )>

MAGO CREATION株式会社代表取締役美術家。
1984年生まれ。2009年、路上の絵描きとなり世界を放浪後、2017年に世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボクブロシーへ向かう。それ以降、スラムの人権と環境保全を改善するため廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で、現地にアートギャラリー、リサイクル工場建設、オーガニック農業やEVの事業を展開。経済・文化・環境の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、2030年までにガーナ人10,000名の雇用創出を目指す。スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。
2022年上野の森美術館にて自身初となる美術館個展を開催。第51回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人32名の雇用を創出。



<MAGO MOTORS JAPAN株式会社について>

「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街アグボグブロシー。この地の環境・貧困問題を、事業を通じて解決するために2022年9月に設立。スラム街の人々の健康が脅かされないクリーンな労働環境と、平均的な生活水準を保証する給与体系を実現し、彼らの環境・貧困問題の解決、ひいてはスラム街をなくしエコタウンへの変貌を目的に事業を展開しています。
所在地 :〒105-0014 東京都港区芝3丁目31-2
設立年月:2022年9月1日
代表者 :長坂真護(MAGO CREATION株式会社 代表取締役※1)
公式HP : https://magomotorsjapan.com/
※1 MAGO MOTORS JAPAN株式会社はMAGO CREATION株式会社のグループ会社です。


<株式会社KINTONEについて>

2015年から電動モビリティを作り続けてきた老舗電動モビリティメーカー。 全国500店舗以上で取り扱われているkintoneブランドは小型電動モビリティの先駆け的存在です。
中国にグループ会社を保有し、部品の調達、開発、組み立て、修理など一連の作業を自社で管理する事により、優れた安全性を実現。 さらなる安全性とより質の高い物作りのために、2020年から組み立てや部品開発を茨城の自社工場に移行を実施。Japan Qualityでのものづくりを追求するとともに、次代に求められる電動モビリティを開発を行っています。
所在地 :〒303-0041茨城県常総市富岡町乙2008-1
設立年月:2018年9月28日
代表者 :取締役社長 辻本諒
公式HP : https://kintone.co.jp/


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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