運転中2人に1人のドライバーが「ヒヤッ」とした経験があると回答。保護者とドライバーが気を付けていても起こる「子どもの交通事故」、減らすためには何が必要?


7割の親は子どもに対して「交通事故の多い場所」や「危険度の高い場所」について指導・教育ができている

廃車・事故車買取専門『事故車買取王 八王子店』を運営する株式会社Santa Corporate(サンタコーポレート)(本社所在地:東京都八王子市、代表取締役:野田頭 一雄)は、小学生の子を持つ親/ドライバーを対象に、「小学生の事故への理解と注意」に関する調査を実施しました。


「交通事故」という言葉を聞いて、皆さんはどういった状況を思い浮かべるでしょう。
車同士の事故や自転車、バイクとの接触など、年齢や生活環境によってそれぞれ抱くイメージは異なるかと思います。
しかし、おそらく多くのドライバーが特に恐れているのが歩行者との接触、特に幼い子どもを巻き込んだ事故ではないでしょうか。

幼い子どもたちの行動は予測不可能なところもあり、お互いに注意しているつもりでも防ぎきれず、不幸な事故が起き続けているのが現状です。
子どもたちを守るために、保護者と運転者はそれぞれどのようなことに注意するべきなのでしょうか。

そこで今回、 廃車・事故車買取専門『事故車買取王』https://www.jikosyakaitoriou.com/index.php)は、小学生の子を持つ親/ドライバーを対象に、 「小学生の事故への理解と注意」に関する調査を実施しました。


保護者の9割以上が、家庭で子どもと交通安全について話をすることが「ある」と回答

各ご家庭では、交通安全についてどのような教育が行われているのでしょうか。
はじめに、保護者の方々にその機会についての調査を行いました。



「お子さんに対して、交通安全に関する話をすることはありますか?」と質問したところ、『 よくある(28.2%)』『 たまにある(48.5%)』『 あまりない(15.6%)』『 まったくない(7.7%)』という回答結果になりました。

交通安全に関する話をすることが「ある」と回答した方の割合は、7割強でした。

では、具体的にはどのような話をされているのでしょうか。
前の質問で『ある(よくある、たまにある)』と回答した方にお聞きしました。

■子どもにどのように言い聞かせている?家庭で行われている交通安全に関する教育
・お友達との話に夢中にならずに、まわりをよく見て登下校するように言っています(30代/女性/パート・アルバイト/神奈川県)
・道路を横断するときは左右を確認することや車道へはみ出して歩かないなどの基本的なことから、ながら歩きはしないことなど(30代/女性/専業主婦/宮城県)
・何があっても絶対に車道には飛び出すな、自転車に乗るときはまわりに気をつけろ、と強く言い聞かせています(40代/男性/会社員/東京都)
・信号がピコピコしたら無理に渡らないで、次に青になるまで待つことなど(40代/女性/パート・アルバイト/埼玉県)
・飛び出したりしてはいけないとか、信号を守ることだとか(40代/女性/専業主婦/兵庫県)

などの回答が寄せられました。

信号を守ることや道路を横断するときは左右を確認することといった「基本的な交通ルール」以外にも、青信号が点滅を始めたら次回を待つこと、おしゃべりに夢中になることや、ながら歩きはしないことなど、“子どもが行いそうなこと”を含めた交通安全に関する教育が行われているようです。
特に、車道に飛び出さないことといった、「子どもの飛び出し」について強く言い聞かせている方も少なくないことが窺えました。


交通事故リスクの高い場所、子どもに教えられている?親をヒヤッとさせたエピソードとは

交通ルールを守っていても、「事故が起きやすい場所」というのがあります。
例えば、バス停のすぐ近くにある信号のない横断歩道──いわゆる「危険なバス停」は、近年問題視されていますが、なかなか思うようには対策が進んでいないようです。

危険なバス停以外にも、交通事故が起こりやすい場所は数多くあるかと思いますが、保護者の方々は、そうした交通事故の多い場所や危険度の高い場所の存在について把握している割合は、どのくらいなのでしょうか。



そこで、「お住まいの地域において、交通事故の多い場所や危険度の高い場所について把握していますか?」と質問したところ、7割近くの方が『 はい(68.0%)』と回答しました。

では、交通事故の多い場所や危険度の高い場所について、どのようにすべきか子どもに指導や教育を行っている方の割合はどのくらいなのでしょうか。

続いて、「交通事故の多い場所や危険度の高い場所について、お子さんに指導・教育はできていますか?」と質問したところ、7割近くの方が『 はい(68.0%)』と回答しました。

各ご家庭では、交通安全に関する教育や事故の多い場所について、子どもに教育や指導を行っている方の割合は、全体の約7割ということがわかりました。

しかし、それでも子どもの交通事故はなくなりません。
実際に、子どもが交通事故に遭いそうになって「ヒヤッ」とした経験について、いくつかのエピソードを伺いました。

■【子どもの交通事故】ヒヤッとしたことや危険な目に遭ったエピソードとは?
・子どもが駐車場で走り回っていたとき、急に車が入ってきてぶつかりそうになってヒヤリとしたことがあります(40代/男性/会社員/大阪府)
・信号機のない場所で子どもが手をあげて渡ろうとしたとき、車が猛スピードで走って来たこと(40代/男性/パート・アルバイト/神奈川県)
・ボールが道路の方へ転がって行ったとき、危ないと感じた(40代/女性/無職/富山県)
・子どもがいきなり走り出したとき、車が来てヒヤッとした(40代/女性/パート・アルバイト/東京都)
・赤信号の道路の向かいにいる夫に向かって、いきなり走り出した時は本当にあぶなかった(40代/女性/パート・アルバイト/埼玉県)

などの回答が寄せられました。

先程の調査結果にもありましたが、子どもの飛び出しは「ヒヤリ」とさせることが多いようです。
また、ボール遊びによって事故に遭いそうになることも、子どもによくある交通事故として覚えておくべきかもしれません。


子どもの飛び出しを意識して運転できているドライバーは〇割 運転者目線でのヒヤリハット経験談

ここまでの調査で、小学生のお子さんを持つ保護者の方に伺いました。
では、ドライバーの方々は「子どもの交通事故」について、どのように意識しているのでしょうか。



「運転中、子どもの飛び出しの危険についてどのくらい意識していますか?」と質問したところ、『 かなり意識している(55.8%)』『 ある程度は意識している(41.8%)』『 あまり意識していない(1.6%)』『 まったく意識していない(0.8%)』という回答結果になりました。

もちろん、いつ子どもが飛び出してくるか、意識して運転している方が多いことは当然かもしれませんが、数値にすると、実に9割を大きく超える方が意識している(かなり意識している、ある程度は意識している)ことがわかりました。

では、「意識をしている」の9割に対して、「事故を起こしそうになった」割合はどのくらいなのでしょうか。



続いて、「運転中、子どもを相手にヒヤッとしたことや危険な目に遭わせてしまった経験はありますか?」と質問したところ、5割を超える方が『 ある(52.9%)』と回答しました。

子どもの飛び出しを意識して運転している方が多い一方、それでも事故を起こしそうになった割合もまた5割と少なくはないことがわかりました。

実のところ、事故を起こしそうになった経緯とは、どのようなものがあるのでしょうか。
前の質問で『ある』と回答した方に、具体的にお聞きしました。

■あわや、子どもと接触事故!ヒヤッとしたエピソードとは?
・停止車列の間から走って出てきた子どもと衝突しそうになった(40代/男性/会社員/大阪府)
・小学生数人が遊びながら下校しており、突然、車道にはみ出してきたこと(40代/男性/会社員/千葉県)
・急に飛び出そうという姿勢を見せたので、慌ててブレーキをかけたことがあります(40代/女性/パート・アルバイト/神奈川県)
・道路への急な飛び出しや車道を逆走する自転車にヒヤッとしました(40代/女性/経営者/石川県)
・見通しの悪い道路脇の家の庭から、ボールを追った子どもが飛び出してきたことがある(50代/男性/自営業/大分県)

などの回答が寄せられました。


意外と知らない!子どもの交通事故の傾向について知識を持っているドライバーはどれくらい?

詳しい交通ルールまでは知らない子ども、友達と一緒に遊びながら下校する子ども、ボール遊びをする子ども、急に飛び出す子ども…「子どもが遭いやすい交通事故の傾向」には、このような事例があるかと思いますが、ドライバーの方々はどうした傾向について、どのくらいご存じなのでしょうか。



「小学生の子どもたちがどういった交通事故に遭いやすいか知っていますか?」と質問したところ、『 よく知っている(20.0%)』『 多少は知っている(57.6%)』『 あまり知らない(20.4%)』『 まったく知らない(2.0%)』という回答結果になりました。

子どもたちが遭いやすい交通事故について、ご存じの方とそうでない方の割合がわかりました。
ここまでの調査結果からも、子どもの交通事故というと、まず一番に考えられるのが「子どもの飛び出し」ではないでしょうか。

では、子どもたちが飛び出しやすい状況には、どのような傾向があるのか。
また、それをご存じのドライバーの割合は、どのような結果となるでしょう。

そこで、「小学生の子どもたちが飛び出しやすい状況の傾向について知っていますか?」と質問したところ、『 よく知っている(23.6%)』『 多少は知っている(56.0%)』『 あまり知らない(18.8%)』『 まったく知らない(1.6%)』という回答結果になりました。

先程でも述べたように、友達と悪ふざけをしていたりボール遊びをしていたり、あるいは自転車に乗っているなど、小学生の子どもたちが車道に飛び出してくる状況(シチュエーション)には、いくつかの傾向があるかと思います。

しかし、子どもが「急に道路に飛び出す」といった行動を起こしやすいことは知られていても、“どのような状況に多い傾向があるのか”までを熟知しているドライバーばかりではなく、また、それをドライバーだけに求めても、子どもの交通事故は減らないかもしれません。


【まとめ】子どもの事故に対して高い危機管理意識を持つドライバーはまだまだ少ない 家庭でも日常的な声かけが必要

今回の調査で、小学生の子どもを持つ保護者とドライバーの方々、両方の視点から、「子どもが交通事故に遭いやすい」傾向が見えてきました。

子どもは「急な飛び出し」などの予測不能な行動を起こすことや、危険な状況を判断することが難しいこと、またボール遊びといった要因が加わることで、保護者とドライバーが互いに注意していても交通事故を防ぎきれない場合があります。
しかし、子どもの交通事故を減らすためには、保護者による指導・教育とドライバーの危機管理意識、つまり双方の「理解と注意」が欠かせないでしょう。

安全管理の基本として「ハインリッヒの法則」というのがあります。
「一対二十九対三百の法則」ともいわれるますが、「ヒヤリ」が300回あると、そのうち29回は怪我をするような事故が起き、1回は生命にかかわる大事故になるというものです。
まずは、「ヒヤリ」とする場面を減らすことから始めてみてはいかがでしょうか。


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調査概要:「小学生の事故への理解と注意」に関する調査
【調査期間】2022年11月25日(金)~2022年11月27日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,023人(小学生の子を持つ親:518人/ドライバー:505人)
【調査対象】小学生の子を持つ親/ドライバー
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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