Audi MUSIC meets ARTにおいてCO2排出量をオフセット
アウディが特別協賛するTOKYO FM/箱根彫刻の森美術館主催「Audi MUSIC meets ART(アウディ・ミュージック・ミーツ・アート)」が、8月29日、30日に開催された。会場となった箱根彫刻の森美術館には参加されたお客様のアウディの各モデルが集結し、箱根エリアがアウディ一色に染まった。
今回はアウディブランド創立100周年、さらに「Audi MUSIC meets ART」の10周年という記念すべき年であり、これまで「Audi MUSIC meets ART」を支えてきたアキコ グレース(ピアニスト)、TOKU(フリューゲルホルン)他による「Audi MUSIC meets ART ALL STARS」に加え、メインゲストにアコーディオニストのcoba、スペシャルゲストに大貫妙子を迎えた豪華なラインアップで、両日合計で約2,000名のお客様が多彩な演奏を楽しんだ。
アウディは、この100年にわたる技術革新の積み重ねにより、燃費に優れ、CO2排出量の少ないクルマの開発と環境に配慮した企業活動をおこなっている。アウディは記念すべき本年の「Audi MUSIC meets ART」でも、「エコロジー」をテーマとして、イベントの運営に関わるCO2排出量として算出された42トンをカーボンオフセットし、環境保全活動に貢献。また、参加されたお客様に活動への理解を深めていただくための啓蒙活動を行い、会場では寄付の受付を実施した。
カーボンオフセットとは、CO2排出量相当金額を支払い、植林事業や自然エネルギー利用といった排出削減活動に間接的に貢献することでCO2排出分を相殺するもの。アウディ ファイナンシャル サービスが、株式会社リサイクルワンを通じて提供している。アウディは2008年7月に輸入車系業界において初めてカーボンオフセット付帯サービスを導入し、対象モデルを順次拡大、8月26日時点で累計9,315台、約9,621トンをオフセットしている。現在はすべてのモデルにもれなくカーボンオフセットプログラムを提供し、環境保護活動に積極的に貢献している。
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