スズキ、新型ワゴンRは3タイプ設定!軽ワゴンNo.1燃費に先進装備満載で登場
スズキが4年半振りにフルモデルチェンジした新型ワゴンR/ワゴンRスティングレーを2月1日より発売した。価格はワゴンRが1,078,920~1,470,960円、ワゴンRスティングレーが1,293,840円~1,779,840円(消費税込)。
新型ワゴンR/ワゴンRスティングレーの主な特長は、(1)デザインを大幅に刷新し、機能性とデザイン性を両立。(2)モーターのみで走行できる※3マイルドハイブリッドを搭載。(3)様々な先進安全技術を採用。(4)広くなった室内空間と利便性の向上。
新型ワゴンR・ワゴンRスティングレーは、機能性とデザイン性を両立させた機能美を表現し、幅広い世代のライフスタイルとさまざまな価値観に対応する個性的な3つのエクステリアデザインを採用した。
新型モデルは、発進時にモーターのみで走行できる※マイルドハイブリッドを搭載。さらに、軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、軽ワゴンNo.1の低燃費33.4km/L(JC08モード走行)を達成した。
※モーターによる走行は、アイドリングストップ後の停車状態からの発進時、ブレーキから足を離してアクセルを踏まなくてもクルマがゆっくりと動き出すクリープ走行(最長10秒間)が可能。
◇マイルドハイブリッド
・ISG(モーター機能付発電機)の高出力化とリチウムイオンバッテリーを大容量化したマイルドハイブリッドを搭載した。モーターによるクリープ走行と、幅広い速度域でエンジンをモーターがアシストすることで燃料消費を抑制し、軽ワゴンNo.1の低燃費33.4km/L(JC08モード走行)を達成した
・減速して車速が約13km/h以下になり、アクセルもブレーキも踏まない時や、アイドリングストップ後の停車からの発進時に、最長10秒間のモーターによるクリープ走行を可能にした
・発進から約100km/hまでの加速時に、※ISGがモーターアシストを行いエンジンの負担を軽減することで燃料の消費を抑える。
※ISG=Integrated Starter Generator(インテグレーテッドスタータージェネレーター)
◇R06A型エンジンと副変速機構付CVTを搭載
・エンジンの冷却性能強化、補機ベルトの張力を低減して高出力化に対応させた
・加速性能と燃費性能を両立する副変速機構付CVTのギヤ比を最適化
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