クラリオン、車載用「フルデジタルサウンドシステム」とのデジタル接続対応のAVナビゲーション「MAX776W」を発売

MAX776W
MAX776W

クラリオンは、200mm幅のコンソールにジャストフィットするスーパーワイド7.7型AVナビゲーション「MAX776W」(フルデジタルサウンドシステム対応モデル)および「MAX676W」、3D Viewマップのリアルポリゴン表示など先進機能を搭載するワイド7型AVナビゲーション「NX716」「NX616」の計4機種(いずれもオープン価格)を、6月上旬から順次発売する。

フルデジタルサウンドシステム対応モデルの「MAX776W」はデジタルコアキシャル出力端子を装備し、クラリオンの「音」へのこだわりから誕生した車載用「フルデジタルサウンドシステム」の新製品(「Z3」「Z7」「Z25W」、4月発売)との接続による完全なデジタル再生を実現する国内唯一のAVナビゲーションである。

「MAX776W」は、幅広い機器との接続が可能な汎用性の高さを特徴にもつ「フルデジタルサウンドシステム」とデジタル接続することにより、音源の伝送とスピーカーの駆動までを完全デジタル化することができ、「MAX776W」で再生するCDやスマートフォンなどの音源もハイレゾ相当のクオリティへアップコンバートし(96kHz/24bit)、高解像度でハイクオリティな音を再生する。

今回発売する全機種共通の主な機能・特長として、クラリオン独自のクラウド型音声認識サービス機能「Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)」の起動、応答時間を従来よりも大幅に短縮した(検索時、従来比約40%向上)。

また、3D Viewマップでランドマークとなる一部の建物をリアルなポリゴンで描画し、立体的な形状を維持したまま、あたかも実際の街中を走行しているような臨場感のある地図の表示やスクロールを可能としている。

「MAX776W」と「NX716」の2機種は利用開始日から3年間、年1回の全地図更新が最大3回まで無料(更新可能期限は2020年3月末まで)で、自宅のPCから市販のSDメモリーカード経由で最新の地図データをインストールできる。

また、ETC2.0の専用接続端子を装備し、ITSスポットからの安全運転支援や渋滞回避支援、災害などの情報(道路交通情報)や、今後導入予定の双方向通信による経路情報を活用したサービスに対応する。

さらにナビゲーションとAndroid端末のWi-Fi接続が可能なMiracastにも対応する。

主な新機能・特長

車載用「フルデジタルサウンドシステム」との接続で完全なデジタルサウンド再生を実現する国内唯一のAVナビゲーション

デジタルコアキシャル出力端子を装備する「MAX776W」は、車載用フルデジタルサウンドシステムの新製品「Z3」(サウンドプロセッサー/コマンダー/ツィーター、希望小売価格:¥125,000・税別)と「Z7」(フルデジタルスピーカー2本一組、希望小売価格:¥87,000・税別)や、「Z25W」(フルデジタルサブウーファー、希望小売価格:¥73,000・税別)との接続が可能で、「MAX776W」からの音源もデジタル信号のままスピーカーへダイレクトに入力してボイスコイルを駆動するDigital to Digital再生を実現。

伝送ロスや変換ロスが発生しないピュアでハイレスポンスな「フルデジタルサウンド」が楽しめる。

快適、安心、便利なドライブ実現に向けた機能進化 Intelligent VOICE(インテリジェントボイス)の起動、応答速度向上

クラリオン独自のクラウド型音声認識サービス機能として好評の当機能の起動、応答速度等を大幅に向上(検索時、従来比約40%改善)。Googleの音声認識技術を活用し、Googleローカル検索にて豊富かつ新鮮な情報の中から音声操作により必要な情報を入手できる。

「目的地検索」や「ルート条件変更」はもちろん、「電話発信」「メール/メッセージ送信」「楽曲検索・再生」操作も音声で行える。

さらに、通知機能によって新着メールやスマートフォンのバッテリー残量もナビが通知する。

Wi-Fi Miracast(Wi-Fiスマホリンク)再生

Miracast対応のスマートフォンをワイヤレス接続すれば、スマートフォンの動画や音楽をカーナビ本体でもスムーズに楽しめる。 *「MAX776W」「NX716」(Androidスマートフォンの対応機種のみ)

3D Viewマップにて一部のランドマークとなる建物をリアルなポリゴンで表示

3D Viewマップでランドマークとなる一部の建物をリアルなポリゴンで描画。立体的な形状を維持したままで、あたかも実際の街中を走行しているかのような臨場感のある地図表示が可能となる。また、流れるようなスムーズで快適なスクロール操作を行える。

ETC2.0対応

ETC2.0の専用接続端子を装備。ITSスポットから発信されている安全運転支援や渋滞回避支援、災害時支援などの情報提供サービスを、図形や画像と音声で受けることができる。

また、今後導入予定の双方向通信による経路情報を活用したサービスなども予定されている。 *「MAX776W」「NX716」

地図更新機能

利用開始日から3年間、年1回の全地図更新が最大3回まで無料(更新可能期限は2020年3月末まで)で、自宅のPCからデータをダウンロードし、市販のSDメモリーカード経由でナビに最新の全地図データをインストールできる。 *「MAX776W」「NX716」

ワイドFM(FM補完放送)放送局名表示

ワイドFM放送局名の表示が可能。(2016年開局予定放送局含む)

地デジ映像をより美しく、お好みの画質で楽しめる「映像モード」を搭載

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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