ヤンマー、「ダカールラリー2016」にてHIMOINSA Racing Teamをサポート
ヤンマーは、世界一過酷なラリーレイドといわれる「ダカールラリー」の2016年大会にて、『HIMOINSA Racing Team』へのスポンサーシップを行うと発表した。
今年4月にグループ会社化した発電システムの製造・販売をおこなうスペインの多国籍企業HIMOINSA S.L. とともに世界一過酷なダカールラリーへ挑戦するHIMOINSA Racing Teamを強力にサポートする。
HIMOINSA Racing Teamは、今年世界各地で開催されたバハアラゴン ラリー(開催地:スペイン)、トランスアナトリア ラリー(開催地:トルコ)、メルズーガ ラリー(開催地:モロッコ)など世界的なラリーレイドレースの2輪車部門においていずれも優秀な成績をおさめてきた。 なお、バハアラゴン ラリーとトランスアナトリア ラリーでは優勝するなど、チーム力は確実に高まっている。
11月16日(現地時間)スペイン・マドリードにおいて、来年のダカールラリー2016へ参戦するチーム体制がHIMOINSA Racing Teamより正式に発表された。
ダカールラリー2016の開催期間は2016年1月3日~16日で、スタート地のアルゼンチン(ブエノスアイレス)から、ボリビア国内を駆け抜け、ゴール地となるアルゼンチン(ロサリオ)までの間、約2,300kmもの間で競技が繰り広げられる。
ヤンマーでは今回のスポンサーシップを通して、両社の発電機ビジネスのコアバリューである「POWER」「DURABILITY」「RELIABILITY」「CHALLENGE」といった強みを、今後世界中に向けて発信していく構え。
HIMOINSA Racing Teamチーム体制(参戦部門:2輪車部門)
チーム監督 :Miguel Puertas
参戦ライダー: Ivan Cervantes, Gerard Farres, Antonio Gimeno, Rosa Romero,Dani Oliveras(計5名)
HIMOINSA社
社名:HIMOINSA S.L.
社長:Francisco Gracia
本社所在地:スペイン ムルシア州 サンハビエル
事業内容:オンサイト型発電機・投光器等の開発・製造・販売
この記事にコメントする