BMW 3シリーズ 『320がお得です。先代325以上の車格!』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼BMW 320i 『320がお得です。先代325以上の車格!』 (カーソムリエ momongaさん)
▼BMW 320d BluePerformance 『3シリーズでもロングホイールベースで快適』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
▼BMW ActiveHybrid 3 『最新!』 (カーソムリエ gogo3さん)
BMW 320i 『320がお得です。先代325以上の車格!』 (カーソムリエ momongaさん)
総合評価:4.3/5.0
外観デザイン:4.8/5.0
インテリア:4.2/5.0
走りやすさ:4.3/5.0
-オススメポイント-
320i Msportに乗って来ました。
Mスポ、スタイル抜群です。かっこいいです。好みもあるかと思いますが、通常スタイルの3パターンと比べたら、車格は一つ上がる感じです。好きな形です。カタログやウェブの写真だと腰高に見えますが、先代よりワイドローな感じが凄く出てます。Mスポは特にそうです。是非、実車を見てみて欲しいです。
走り心地は、従来のMスポを踏襲しており、かっちりとしたハンドリングと路面感覚を感じて走りたい人にはオススメです。ゆったりとした優しい乗り心地が好きな人には、あまりオススメしません。必要以上に硬いと思うかもしれません。ただ、ランフラットの熟成は凄く進んでました。E91の初期と比べたら、一般タイヤかと思う程で、言われなきゃわからない人のが多いかなと思いました。ランフラットに昔アレルギーが出来ちゃった人は、もう一度試してみて欲しいと思います。エンジンは十分ですね。トルク感は凄く感じる走り心地です。ターボな感じは試乗での街乗りでは感じません。それが逆に低回転域を良く作り込んでるなと感じます。
320とは言え、今や2リッターターボとなり、27kg以上のトルクで昔の330並のトルク感です。ピークは180PSですが、普通には十分すぎるでしょう。328を選ぶ理由が見つかりません。先代の320の様な残念な感じは全くありません。凄く良いです、320。先代で言えば325〜330並の満足が得られると思いました。車も大きくなってますし、国産高級セダンを検討されてる方は、一度検討されたらいかがでしようか?突っ込んで交渉すると結構お買い得になりますよ。
ACCやヘッドアップディスプレイ等のパックとテレビ、皮シート付けて乗り出し600万程度です。3シリーズは結構値引きと下取りで頑張りますので、実質100万弱の値引きをして来ます。年末、年度末、Cクラス、A4のMC時期が最も狙い目です。新型車でモデルチェンジまであと6年あります。6年後でも売りで100万は下回らないので、乗り潰してもお得です。すでに検討されてる方は、説明不要だと思いましたが、国産高級セダンを検討されてる方で外車は敷居が高いと思ってる方に是非検討に加えて欲しい一台です。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:乗り心地は想定通りでしたが、走り心地は320と言うグレード名から想像した走りより、325、330に近くて、びっくりしました。
-不満点-
正常に進化してて、大きな不満はありませんでした。ただ、雰囲気だけで3系統のパッケージを作って来たのは、どうしちゃったのかと思いました。 基本とハイラインとMスポだけで良かった気がします。Mスポについての不満点もほとんどありませんでしたが、ブレーキのタッチが優しくなりすぎて微妙な加減がしにくかったですが、慣れれば問題ないかもしれません。
-運転後の感想-
とても良い車です。走りは勿論、安心して運転出来ますし、グレード名以上の価値も感じました。国産派の人にも真剣に検討してもらえる様に紹介したいと思いました。
●●編集部員コメント●●
BMW全ラインアップの中で最大の販売台数を誇るモデルの一つ。新世代2.0リッター直列4気筒BMWツインパワー ターボエンジンを搭載し、最高出力135kW(184ps)/5,000rpmおよび最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,250-4,500rpmを発生、低回転から広い回転域で最大トルクを発生させる。これまでのモデルに比べ、最高出力を約10%、そして最大トルクを約30%も向上させながら燃費を約20%も向上させ、燃料消費率は「16.6km/L」を達成する。
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BMW 320d BluePerformance 『3シリーズでもロングホイールベースで快適』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
総合評価:4.1/5.0
外観デザイン:4.6/5.0
インテリア:3.9/5.0
走りやすさ:4.7/5.0
-オススメポイント-
320d Luxuryに試乗。
<エクステリア>新しくなって全長が長くなり、伸びやかでよりスポーティーに。フロントマスクは全幅は変わらないがヘッドライト、キドニーグリルが薄くシャープになりカッコ良さ200%アップ。
<インテリア>インパネはキープコンセプトでデザインは変わらず新鮮さはないが、相変わらずの質感、高級感。またドライバーズシートは適度なタイト感でBMWらしいスポーツ感。 一方、後席は足元が広く、背中の角度も少し寝て快適さ200%アップ。ドアも大きくなり乗降性良好。
<走り>ディーゼルターボは4000rpmで頭打ちになるため、できのいい8速ATに任せて加速する方がトルクを有効に使えて気持ちいい。うるさいと言われるエンジン音も走行中は全く気にならない。停止時もアイドリングストップするので問題なし。 足周りはLuxuryグレードでも文句無くスポーティーで壮快。燃費も良く最高。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
なし。
-運転後の感想-
相変わらずBMWのスポーツフィールは素晴らしい。サイドブレーキなのも花丸。
●●編集部員コメント●●
NOx(窒素酸化物)吸蔵還元触媒などメンテナンス・フリーの最先端排出ガス処理技術「BMW BluePerformanceテクノロジー」が採用され、ディーゼル車に対する世界最高水準の排出ガス基準である日本のポスト新長期規制に適合。搭載される2.0リッター直列4気筒BMWツインパワーターボディーゼルエンジンの最高出力は135kW(184ps)/4,000rpm、最大トルクは6気筒ガソリンエンジンに匹敵する380Nm(38.7kgm)/1,750-2,750rpmを発揮し、力強い走りが可能となる。燃料消費率(JC08モード)は「19.4km/L」を実現。
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BMW ActiveHybrid 3 『最新!』 (カーソムリエ gogo3さん)
総合評価:4.4/5.0
外観デザイン:4.2/5.0
インテリア:4.5/5.0
走りやすさ:4.3/5.0
-オススメポイント-
現在ハイブリッドカーを所有しており、ハイブリッドカーへの乗り換えを検討中でアクティブハイブリッド3も候補に上がっている。外見はBMWという感じのデザインできれいにまとめられている印象である。インテリアも高級感があり私好みである。トランクルームも後席と繋げることが出来、容量も十分である。パーキングアシスト機能もあり縦列駐車の手助けをしてくれるので安心である。もちろんアイドリングストップ機能もあり機能面は文句がない。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
燃費をもう少し向上してほしい。
-運転後の感想-
洗練されたエンジンという印象で非常に運転しやすかった。最先端な機能が多々あり驚いた!
●●編集部員コメント●●
BMWならではの高い運動性能とハイブリッドの優れた環境性能を高次元で両立する「BMW ActiveHybridモデル」の第4弾として登場。エンジンに電気モーターを組み合わせたフルハイブリッドシステムを搭載し、システムトータルで最高出力250kW(340ps)、最大トルク450Nm(45.9kgm)を発揮。電気モーターが駆動力をアシストするブースト機能により、僅か5.3秒で時速100kmに到達。さらに、時速75kmまでの速度域で電気モーターのみによるゼロ・エミッション走行を実現し、4気筒ガソリン・エンジン並の燃料消費率を実現する。
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