日産、栃木工場で「インフィニティQ50」(次期スカイライン)のオフライン式を開催 ~カルロス ゴーン社長も出席~
日産は5月14日(火)、栃木工場において「インフィニティQ50」のオフライン式を開催した。
「インフィニティQ50」は、日本名で次期『スカイライン』が噂されているモデルで、今年1月に開催されたデトロイトショーで初公開。
ラインナップには、3.7リッターガソリンV6エンジン[328hp/269lb-ft]を積んだモデルと、3.5リッターV6ガソリンエンジン[296hp/255lb-ft]に1モータ2クラッチ式[50kW/67hp/199lb-ft]のハイブリッドモデル[ハイブリッド合計で354hp]を用意。
今年の夏の米国を皮切りに、欧州、中国など、グローバルに展開される予定となっている。
オフライン式に出席した日産自動車のカルロス ゴーン社長は「新型Q50は、最高品質のクルマづくりで定評のある栃木工場の品質評価を更に確かなものにするでしょう。皆さんの高いスキルと、たゆまぬ改善活動のお蔭で、栃木工場は生産品質のベンチマークになっています。だからこそ、栃木工場は、これまでも、そしてこれからも、インフィニティ車の生産の中心であり続けます。」とコメント。気になる次期『スカイライン』については、「Q50のグローバルでの発表が整うまで(正式な発表は)もうしばらくお待ちを」と含みをもたせるに留まった。
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