マツダ 3代目アクセラスポーツ 実燃費レポート|次期モデル「MAZDA3」を前に“今”買うのも全然あり!? その実力とは(5/6)
- 筆者: 永田 恵一
- カメラマン:和田 清志・永田 恵一
マツダ アクセラ 総合実燃費編
■マツダ アクセラスポーツ 総合実燃費:18.0km/L
総合実燃費 | カタログ燃費(JC08モード燃費) | |
---|---|---|
マツダ 3代目アクセラスポーツ 1.5 最終モデル | 18.0km/L | 20.4km/L |
マツダ 3代目アクセラセダン 1.5 初期モデル | 15.6km/L | 19.6km/L |
マツダ アクセラスポーツ(ディーゼルターボ・AT) | 16.5km/L | 19.6km/L |
スバル 現行インプレッサ 1.6(4WD) | 14.3km/L | 17.0km/L |
“今”現行モデルを新車で購入するのも全然あり!?
現行アクセラの1.5リッターガソリンモデルは、先行車追従型のアダプティブクルーズコントロールが停止まで対応しない点に古さを感じたものの、それ以外は未だに同クラスで十分な競争力を備えた、よくまとまったクルマであった。このことはマツダ車がモデルサイクルで繰り返す改良の賜物と言える。
もちろん今の時期にアクセラシリーズの購入を検討するなら、フルモデルチェンジ寸前だけに、大きな期待も含め次期型を待つのが基本だろう。しかし現行アクセラシリーズに魅力を感じ、かつ大きな値引きなどの恵まれた購入条件に当たったのなら現行モデルの新車を購入するのも悪くないし、将来納得できる値段の中古車を買っても良いと思う。
ちなみに、現行アクセラシリーズには低燃費ながら高い動力性能を持つ2.2リッターディーゼルターボも設定されている。この2.2リッターディーゼルターボのMTに乗ると、エンジンを自分の手でコントロールできているかのような感覚を楽しめるモデルで、未だに筆者の欲しいクルマリストに入っている存在だ。
しかし、残念ながら次期モデルに2.2リッターディーゼルターボは設定されないことが決定的になっているので、新車で2.2リッターディーゼルターボが欲しい人だけは、手配を急ぐべきだろう。
[筆者:永田 恵一/撮影:和田 清志・永田 恵一]
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