スバル 新型フォレスター 2.5リッター実燃費レポート|排気量アップはどう影響するか!?気になる燃費を徹底検証(2/5)
- 筆者: 小鮒 康一
- カメラマン:茂呂 幸正
スバル 新型フォレスター 2.5リッターNA 実燃費レポート|市街地・街乗り編
新型フォレスター2.5リッターNA市街地での実燃費:11.5km/L
スバル新型フォレスター 2.5リッターNA 実燃費レポート|市街地・街乗り編 | ||
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車種名 | 市街地実燃費 | JC08モード燃費(WLTCモード・市街地) |
新型フォレスター2.5リッターNA | 11.5km/L | 14.4km/L(9.6km/L) |
4代目2.0i-Lアイサイト(2リッターガソリン) | 11.0km/L | 16.0km/L |
4代目2.0XTアイサイト(2リッターガソリンターボ) | 8.7km/L | 13.2km/L |
新型フォレスターはWLTCモード燃費に対応しているため、明確に比較することができるようになっているが、それによると市街地での燃費は9.6km/Lとなっている。
ちなみに遅れて登場するマイルドハイブリッド+2リッターエンジンのe-BOXER搭載モデルだと市街地燃費は11.2km/Lとなっており、燃料消費の大きいストップ&ゴーの部分をモーターでアシストする優位性がある。
純ガソリン車には不利な市街地走行だが、今回のテストでは53.0kmを走行してメーター上の燃費数値は11.5km/Lと優秀な数値をマークしてくれた。2.5リッターという排気量を考えれば、充分満足できるレベルだろう。なお、先代モデルの2リッターNAでは市街地実燃費は11.0km/L、新型モデルではターボモデルが廃止されたが、先代モデルの2リッターターボは8.7km/Lとなっていた。
今回は残暑があったものの、外気温が30℃前後と高すぎず、アイドリングストップがきちんと作動したのも好記録の一因と言える。ただ、アイドリングストップからの復帰時の振動がかなり大きく、この車格のモデルとしては少々相応しくない印象があったことを付け加えておく。
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