トヨタ プリウス 実燃費レビュー【vol.3 200-300km】(1/2)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:オートックワン編集部
トヨタ プリウス 実燃費レビュー【vol.3 200-300km】
富士山スカイラインを走行するトヨタ プリウス トヨタ プリウス 富士山スカイラインにて トヨタ プリウスを運転中の金子浩久氏 五合目から登山道へ入る学生 トヨタ プリウス 富士山表口五合目 富士山 登山案内の看板 プリウス メーター画面 画像ギャラリーはこちら

新型プリウスで、富士山スカイラインを駆け登る!

富士山スカイラインを走行するトヨタ プリウス

急勾配の富士山スカイラインを登っていくと、プリウスのバッテリー残量計はどんどん減っていく。

短距離で、重量物を高いところに上げるわけだから、これだけエネルギーを急速に費やすわけだ。平均燃費も17.9km/Lと、グッと下がってきた。

ダッシュボードの「PWR」モードボタンを入れたり外したりしながら、到着した富士宮口新五合目は、強烈な風と霧だった。

五合目から登山道へ入る学生
富士山 登山案内の看板トヨタ プリウス 富士山表口五合目

観光バスでやってきた外国人観光客と中学生たちは、霧の中から姿を現さない霊峰富士を前に写真を撮り合ったりしている。

インサイトで来た時はこれほどの悪天候ではなかったが、斜面も頂も拝むことはできなかった。

その代わり、というわけではないが、あらためてプリウスの車内を眺め回してみる。

新型プリウスは、旧型プリウスともインサイトとも大きく異なっている。

旧型プリウスとは、トヨタ オーリス譲りの「フライングバットレス調センターコンソール」が左右座席を隔てているのが大きく違う。

センターコンソールを宙に浮かせ、そこにモニター画面、オーディオ、シフトレバー、小物入れなどを配し、床との間にできた空間をもうひとつの小物入れに仕立てている。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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