【燃費】トヨタ 新型ヴィッツ(2014年マイナーチェンジ)燃費レポート/永田恵一(3/5)
- 筆者: 永田 恵一
- カメラマン:オートックワン編集部・永田恵一
トヨタ 新型ヴィッツ(2014年マイナーチェンジ)燃費レポート【郊外路編】
ヴィッツは今回のマイナーチェンジにより「乗り心地」と「ハンドリング」の向上も謳われている。
筆者が最後にヴィッツに乗ったのが登場直後の約3年前で、記憶が不確かなため従来型との比較は難しいというのが正直なところだが、それでもマイナーチェンジ後の新型ヴィッツはまずまず満足できる乗り心地とハンドリングを持っていた。
ハンドリングから見ていくと、新型ヴィッツの燃費テスト車が上級グレードの「U」だったこともあり、タイヤが量販グレード「F」の「175/70R14」に対して「U」は「175/65R15」の高性能なタイヤを履いていたおかげもあったのか、ロールは少なめでかつステアリング操作に対するクルマの動きは非常に軽快と、コンパクトカーらしい身のこなしの軽さを楽しむことが出来た。
郊外路での燃費は「18.1km/L」であった。
この数値も絶対的には納得のいくものではあるが、高速道路編と同様にライバル車との比較も掲載しておきたい。
【郊外路における実燃費】
トヨタ 新型ヴィッツ 1.3/18.1km/L
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