【燃費】トヨタ 新型ヴィッツ(2014年マイナーチェンジ)燃費レポート/永田恵一(3/5)

  • 筆者: 永田 恵一
  • カメラマン:オートックワン編集部・永田恵一
【燃費】トヨタ 新型ヴィッツ(2014年マイナーチェンジ)燃費レポート/永田恵一
トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中1 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中2 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中3 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中4 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中5 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中6 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)市街地燃費を測定中7 トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)フロントエクステリア トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)リアエクステリア トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)フロントビュー トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)リアビュー 画像ギャラリーはこちら

トヨタ 新型ヴィッツ(2014年マイナーチェンジ)燃費レポート【郊外路編】

トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)郊外路燃費を測定中/キッズダム

ヴィッツは今回のマイナーチェンジにより「乗り心地」と「ハンドリング」の向上も謳われている。

筆者が最後にヴィッツに乗ったのが登場直後の約3年前で、記憶が不確かなため従来型との比較は難しいというのが正直なところだが、それでもマイナーチェンジ後の新型ヴィッツはまずまず満足できる乗り心地とハンドリングを持っていた。

ハンドリングから見ていくと、新型ヴィッツの燃費テスト車が上級グレードの「U」だったこともあり、タイヤが量販グレード「F」の「175/70R14」に対して「U」は「175/65R15」の高性能なタイヤを履いていたおかげもあったのか、ロールは少なめでかつステアリング操作に対するクルマの動きは非常に軽快と、コンパクトカーらしい身のこなしの軽さを楽しむことが出来た。

トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)インパネ
トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)フロントシートトヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)リアシート

乗り心地は、路面の凹凸を乗り越えた際の入力に対する吸収は納得のいくレベルで、とくに小さな入力に対する吸収は「よい」と言えるほどのものであった。しかし、道路の補修跡のような中くらいの凹凸に対する入力に対してはゴツゴツ感があることは少し残念であった。

だが、乗り心地の若干の難がもし軽快なハンドリングと引き換えになったというならば「納得できる人もそれなりに居るだろう」と感じる程度のことで、大きな弱点ではないことも付け加えておきたい。

燃費関係では、信号の少ない郊外路ならエアコンを使っていても停止した際にはほぼ毎回アイドリングストップし、再始動することも数回程度であったことをお伝えしておこう。

トヨタ 新型ヴィッツ(2014年4月マイナーチェンジモデル)高速道路における燃費は「18.1km/L」

郊外路での燃費は「18.1km/L」であった。

この数値も絶対的には納得のいくものではあるが、高速道路編と同様にライバル車との比較も掲載しておきたい。

【郊外路における実燃費】

トヨタ 新型ヴィッツ 1.3/18.1km/L

日産 ノートSC/15.8km/L

ホンダ フィット1.3/22.6km/L

スズキ スイフト1.2 DJE/21.1km/L

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

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