輸入車SUVで最も売れているメルセデス・ベンツ“GLA”のデザインが進化!価格は398万円から
- 筆者: オートックワン 編集部
メルセデス・ベンツ日本は、コンパクトSUV“GLA”の新型モデルを発表した。
新型GLAでは、他の多くのメルセデスSUVの特徴となっている“パンチドグリル”が採用されたことや、大型化されたフロントフォグランプ、一新されたフロント・リアバンパーなどSUVらしさをより強調させるスタイリングとなった。
また、新型Eクラスのリアコンビネーションランプに採用されている、満天の星空の輝きを思わせる“クリスタルルック”がGLAにも採用された。
新型GLAのラインナップはAMGを含む以下の4グレードで、新たに2リッター直4BlueDIRECTターボエンジンを搭載した“GLA 220 4MATIC”が追加されている。
メルセデス・ベンツ日本 代表取締役社長の上野氏によると、日本で2014年に発表されたコンパクトSUVのGLAは、すでに競合ブランドがしのぎを削る市場であったために従来のマーケティング手法を捨て、これまでメルセデスとの接点が無かった若い方へ向けたプロモーションを展開。
30~40代をメインターゲットとしてゲームにGLAを登場させたりYoutubeに動画を配信するなど、新たなタッチポイントを求めて活動してきた。
さらに、発売当初はメルセデス初のコンパクトSUVとして全国の販売店に試乗車を用意したり、同社のNEXTDOORでオフロード性能を体験したりと実際にGLAに触れてもらう機会を増やすことによりGLAは累計で約14,000台を販売、輸入車SUVとしてトップのシェアを獲得するモデルになったという。
また、GLAはメルセデスの他のSUVモデルに比べて30代の割合が多いことや、GLAを購入する7割のユーザーがメルセデスを初めて購入するなど、新たな若い顧客を獲得できているとする。
新型GLAはゴールデンウィーク期間中、軽井沢プリンス ショッピングプラザにおいて実車が展示されるとのことなので、興味のある方はぜひ。
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