[試乗]デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらないマツダ 新型 アテンザ(1/5)

[試乗]デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらないマツダ 新型 アテンザ
「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎 画像ギャラリーはこちら

マツダを飛躍的に進化させた「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とは

「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎

2012年2月に発売されたCX-5以降のマツダ車には、エンジンからプラットフォーム、サスペンションまで「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」が使われている。

通常、エンジンやプラットフォームは開発費用が高額だから、時間差を設けて開発を行う。ところがマツダのスカイアクティブ技術は、2005年から2006年頃に戦略を立て、いろいろな機能やメカニズムを横並びで開発した。

>>[画像100枚超]マツダ 新型 アテンザ フォトギャラリー

そのためにこれまでの開発手法では難しい、エンジンとプラットフォームの連携も行われている。従来なら既存のエンジンを搭載するために、プラットフォームの開発が一種の妥協を強いられる場面もあったが、スカイアクティブではエンジンの開発側でも調節を図ったのだ。

CX-5以降のマツダ車が採用する「魂動(KODO:SOUL of MOTION)デザイン」も、スカイアクティブ技術が同時に開発を進めたから実現できた。

最新技術をいち早く他モデルへも水平展開出来る「SKYACTIV」

「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎「デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらない」マツダ 新型 アテンザ(2016年夏 一部改良モデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎

また、進化した技術を別の車種へと水平的に採用できることもスカイアクティブのメリットだ。

国内で売られるマツダ車は、設計の古いミニバンとOEMの軽自動車、商用車を除くと6車種がラインナップされる。後輪駆動のロードスターは独自性が強いが、前輪駆動のプラットフォームはコンパクトな「デミオ」と「CX-3」、ミドルサイズの「アクセラ」「アテンザ」「CX-5」が採用する2タイプだ。

プラットフォームの考え方や形状は2タイプともに似ていて、エンジンも共通化が進んだ。従って技術が進歩すれば大半の車種で共有できる。

このメリットを生かしたのが、2016年8月25日に実施されたマツダ アテンザの商品改良だ。

>>マツダ 新型 アテンザ フォトギャラリー[画像100枚超]

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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