[試乗]デビューから丸4年、まだまだ進化が止まらないマツダ 新型 アテンザ(3/5)
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最終更新日:
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:島村栄二・MAZDA
GVC以外にも多岐に渡る改良ポイント
2.2リッターのクリーンディーゼルターボには、GVCと併せて「DE精密過給制御」を採用し、運転感覚を向上させた。ピストンに内蔵させてディーゼルエンジン特有のノイズを打ち消すナチュラルサウンドスムーザーも標準装着する。遮音性や吸音性も向上させ、Lパッケージのフロントドアには遮音ガラスを採用した。
このほかメーターの上部に立ち上がるアクティブドライビングディスプレイをカラー化するなど視認性を高め、ハンドルの形状も改善した。
新色「マシーングレープレミアムメタリック」を採用
デザインは基本的に従来型と同じだが、ボディカラーはアクセラと同様に新色の「マシーングレープレミアムメタリック」を採用した。ブラック塗装の上に高輝度アルミフレークを配置して、渋く光る鉄の質感を表現している。従来のメタリック塗装に比べて、陰影による明るさの差が大きい。
以上のような改良の成果を知るために、新型アテンザの試乗を行った。
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