ヨットにあんぱんも! レクサスの“クルマ以外コラボ”の歴史を振り返る【プレイバック】

  • 筆者: オートックワン 編集部

レクサスの世界観を体現するのはクルマだけじゃない

先日、レクサスが大阪・本町のフランス料理店「La Cime」の高田 裕介オーナーシェフとコラボしたクリスマスディナーコースの予約を開始しました。これは希望すれば、会場となるINTERSECT BY LEXUSまでレクサスのフラッグシップモデル「LS500h」での送迎付きという、至れり尽くせりのもの。ちなみにこのLS500hでの送迎は、1日1組限定、3日間で3組だけが体験できるという特別なものとなっています。

実はレクサス、このように車両本体以外の様々な商品や体験で、ブランドの描く独自の世界観を発信しているブランドでもあります。そこで今回は、これまでのレクサスの異業種コラボの歴史を振り返ってみたいと思います。

レクサス初のラグジュアリーヨット「LY650」

人々に強いインパクトを与えたのが、ラグジュアリーヨット「LY650」。エイプリルフールネタではなく、れっきとした本物のラグジュアリーヨット制作プロジェクトです。ちなみに2019年後半に世界初披露する予定とのこと。

リンク先の記事ではその優雅なフォルムのほか、動画でも詳細をチェックできます。

■【当時の記事】レクサス初のラグジュアリーヨット「LY650」を先行公開!【動画アリ】

老舗 木村屋とのコラボあんぱんを販売

なぜレクサス×あんぱんのコラボが生まれたのか。その端緒となったのが、2016年1月から放映開始したレクサス ISのTVCMに登場した運動会シーン。このシーンで登場するパン食い競走のパンが、ブランド情報発信基地であるINTERSECT BY LEXUSで実際に販売されました。

しかし、ただのあんぱんで終わらせないのがレクサス。あんぱんの老舗 銀座木村屋との共同開発により、一切妥協のない至高のあんぱんが生まれました。ちなみに、銀座木村屋が他企業と共同開発を行ったのはこれが初めてとのこと。

■【当時の記事】レクサスがAMAZINGなあんぱんを販売!老舗木村屋初のコラボが実現

■【当時の記事】レクサス ISが運動会を開催!美女たちが大玉転がしやパン食い競争に挑戦!

80名限定のプレミアムレストランを沖縄で開設

レクサスは2018年11月23日・24日に沖縄県南城市で「DINING OUT RYUKYU NANJO with LEXUS」というプロジェクトを実施しました。これは志摩観光ホテル 総料理長の樋口 宏江氏をシェフに迎え、地元食材をふんだんに使用したメニューを提供する期間限定の屋外レストラン。参加は完全予約制で、80組限定でした。

樋口 宏江氏は、2016年のG7首脳会議でのディナーも担当したことで知られています。さらにホストには、コラムニストの中村 孝則氏も登場。

なおこの「DINING OUT」という屋外レストランプロジェクトは、2013年の第一回開催以来、開催場所やキャストを変えながら続けられ、これが16回目の開催となりました。参加費用は高額ながら、毎回発表後数日で完売しているらしく、このプロジェクトの魅力が支持されている証拠といえます。

■【当時の記事】レクサス 沖縄で2日間限定、80名限定のプレミアムレストラン開催

都内にある2つのレクサスブランド体験施設で情報を発信

上記のような超高額のヨットや期間限定のコラボと異なり、常設店舗で、常にレクサスの情報を発信し続けている拠点があります。それがINTERSECT BY LEXUS(南青山)とLEXUS MEETS... HIBIYA(日比谷)。両施設とも普段はカフェやレストラン、バーとしての顔を見せつつ、アパレルやミニチュアカーをはじめとするグッズの販売や、トークショーなどのイベントを定期的に開催しています。

もちろん最新のレクサス車も展示しているほか、LEXUS MEETS... HIBIYAでは試乗を行うこともできます。こちらは東京ミッドタウン内にあるので、お買い物のついでに立ち寄りやすいのも嬉しい点です。

■【当時の記事】レクサスの世界観を手軽に体験できるブランド施設 「LEXUS MEETS…」が東京ミッドタウンにオープン!

■【当時の記事】レクサスの情報発信拠点「INTERSECT BY LEXUS」が東京・青山にオープン

さらにこのINTERSECTS BY LEXUS、青山、ドバイに続き、ニューヨークにも誕生しました。敷地面積も過去最大の一大拠点となっており、現地のニューヨーカーにレクサスブランドの魅力を発信する拠点となっているようです。

■【当時の記事】レクサスブランドを体験できる「INTERSECT BY LEXUS」がアメリカ ニューヨークにオープン

【毎週水曜日・日曜日は、オートックワンの誇る記事アーカイブから気になる情報をピックアップする連載「プレイバック」をお届け!来週もお楽しみに】

[筆者:オートックワン編集部]

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筆者オートックワン 編集部
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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