シガーソケットの使い方|USBや電源、充電器など人気のグッズやアクセサリー、増設のやり方を徹底解説!

  • 筆者: MOTA編集部

シガーソケットとは?

シガーソケットとは、車内でタバコに火をつける際に用いる“シガーライター”を加熱するための電気機器です。

喫煙家の減少によってシガーライターはオプション設定となり、シガーソケットだけが装備されるようになりました。現在ではアクセサリーソケットとも呼ばれていて、車内で利用する電気製品の電源として広く利用されています。

アクセサリーソケットはセンターパネルだけでなく、センターコンソール内や、ラゲージスペースにも配置されてことがあります。また、アクセサリーソケットを増設する商品やUSBを接続できる商品など様々なアイテムが販売されていて、高い利便性が特徴です。但し、世界的に規格化はされていないため、生産される国によってソケットの内径が異なることがあります。したがって輸入車で電子機器を使用する場合は注意が必要です。

(2021年2月23日更新)

シガーソケットの構造

シガープラグの先端にある出っ張った部分がプラス端子。そして本体の横にあるリングのような部分がマイナス端子となっています。

シガープラグにはヒューズのあるタイプとないタイプがあります。ヒューズの有無は、プラス端子のヘッドの部分を回転させて外せば確認できます。

また、切り替えスイッチが付いているタイプもあります。これはマイナス側の接触面のスプリング幅を調整することができるのですが、なぜついているのかというと、シガープラグの形状が規格化されていないことによる、シガーソケットとの接触を防ぐためです。さらに、シガープラグが抜けてしまうことを防止する効果もあります。

ほかにも、プラス端子の先端がギザギザになっていることがあります。これも端子同士の接触する面を増やすことで、接触不良を防ぐ対策のひとつ。ドライブレコーダーのように万が一の時に作動していないと意味がないことになってしまいます。

また、車種によってシガーソケットは常時電源が通っていることもあります。このような車種の場合、車から降りる際にはシガーソケットから電気機器を取り外さないとバッテリー上がりの原因となります。

本来シガーソケットはタバコに火を付けるための端子

シガーソケットは、元々タバコに火を付けるためのシガーライターとセットで装備されていました。世界的な嫌煙・分煙運動の影響や喫煙家の減少によって最近シガーライター本体はオプション扱いとなり、シガーソケットだけが標準装備されるようになった背景があります。

シガーライターの使い方は、シガーソケットに装着したシガーライターを押すだけです。そうするとコイル状に巻かれた電熱線に通電し、赤熱が完了すると押し戻されます。押し戻されたシガーライターを引き抜けば、タバコなどに着火することができます。

シガーソケットとアクセサリーソケットは見た目は同じですが、シガーソケットは耐熱仕様となっています。耐熱仕様になっていないアクセサリーソケットにシガーソケットを使用すると故障の原因となるので、注意が必要です。

おすすめシガーライター

■カーメイト 車用 シガーライター CZ302

シガーライターは様々な商品が販売されています。オススメは、ふた付きのシガーソケットに対応したコンパクトなヘッドが特徴のカーメイトの、『シガーライター CZ302』です。

価格は800円。全長が46mmとコンパクトなのが特徴で、純正シガーライターのつまみの部分が20~26mmのものに使用可能。対応車種は12Vの国産車専用となっています。

ただし、耐熱仕様となっていないアクセサリーソケットは使用できないので取扱説明書で確認してください。もし、耐熱仕様となっていないアクセサリーソケットの場合は変更が必要となります。その場合はディーラーやカー用品店などで確認することをおすすめします。

シガーソケットのおすすめの使い方は電源として用いると便利

最近では、シガーソケットはタバコの火を付けるものという、本来の用途ではなくなりました。しかしシガーソケットからは手軽に電源を取れることで、車内で電気製品を使用するときには非常に重宝します。

シガーソケットの電気を利用できる製品として、より多くの電気製品を使用できる増設ソケットや携帯電話やタブレットを充電するためのUSBケーブルを接続できる充電器などが挙げられます。

ライトや空気清浄機なども用意されています。また、車内を掃除するハンディータイプの掃除機も利用できます。さらにカーインバーターと呼ばれる変換器を使えば、家庭用の電気機器を使用することができて、アウトドアや車中泊で非常に便利です。

しかしこのカーインバーターには最大出力が機種によって決まっているので、その出力を超える電気機器を使用することはできません。

車はバッテリーも搭載していますし、発電機も装備した「走る蓄電池」とも言われています。シガーソケットは電気を蓄えた蓄電池の車から給電する設備の一つと言えます。

シガーソケットを電源として使うときは電圧に注意

国産乗用車の対応電圧(V)は12V(ボルト)

シガーソケットに電気機器を接続する際には、対応電圧の確認が必要です。国産車の乗用車の場合は12Vであることが多いので、使用する電気製品の電源電圧が12V対応であるかどうかを確認してください。

国産乗用車では、トラック用の24Vの製品は使用できませんので、商品を購入する際には注意が必要です。

電源として使えるシガーソケット:コンセントとして使う

自動車のシガーソケットはDC12V の直流電流です。

一方、家庭用の電気機器はAC100Vの交流電流仕様のため、そのまま使用することはできません。車内で家庭用電気機器を使用するためには、DC12Vを、AC100Vの交流電流に変換するに必要があります。

その変換する機械がカーインバーターです。

車載用のカーインバーターの定格出力が大きければ、電気の使用量が大きな炊飯器なども使用できます。

この定格出力の数字が大きいほど、同時に使える電気製品の数が増えるということになります。しかしその分コストは上がりますので、使い方に合わせたカーインバーターを選ぶ必要があります。

価格帯は200円から26万円と非常に幅広いですが、3000円くらいが目安と言えます。

おすすめカーインバーター

■BESTEK カーインバーター300W MRI3010BU

車内で家庭用電気製品を使用する際に必要なカーインバーターですが、オススメはBESTEKの『MRI3010BU』で、販売価格は3,580円となっています。

BESTEKのインバーターは、欧米でベストセラーとなっている人気商品。自動車バッテリーのDC12V直流電流から、家庭用電気製品が使用可能なAC100V交流電源に変換します。

MRI3010BUは定格消費電力300Wの電子機器に給電可能。USBポート2ポート、ACコンセント2口を搭載し、幅広いニーズに応えられます。本体素材はアルミ製で、タフな見た目も特徴です。サイズは幅120mm×奥行き78mm×高さ46mm、本体重量は約450gと軽量。シガーソケットの接続コードの長さは約800mmもあるので、車内のどの場所でも使うことができます。

出力オーバー保護をはじめ、出力ショート保護、異常温度保護など6つの保護機能によって製品と使用する電気機器を保護してくれます。

BESTEK カーインバーター300W MRI3010BU
メーカー名BESTEK
商品名カーインバーター300W MRI3010BU
定格出力300W
瞬間最大出力700W
出力波形矩形波
出力ポートACコンセント:2口、USBポート:2口
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)3,580
楽天販売価格(2021年2月21日時点)3,580

■メルテック カーインバーターコンセント120W IP-150

メルテック IP-150は、ACコンセントが1口と電源スイッチという非常にシンプルな構造のカーインバーターです。

サイズは縦7.5×横10×幅4.7cmというコンパクトさで、重さはわずか250g。車内でいろんな電子機器を使いたいというより、日々決まった家電を使う、あるいは非常用に一つ常備しておきたいという方にもおすすめ。

2,000円を切るリーズナブルな価格ながら耐久性も高く、長く愛用しているユーザーも多いこのアイテム。定格出力は120W(最大150W)のため大きな電力を使う調理家電等には向きませんが、PC充電など必要最低限があればいいという方は重宝しますよ。

メルテック カーインバーターコンセント120W IP-150
メーカー名メルテック
商品名カーインバーターコンセント120W IP-150
定格出力120W
瞬間最大出力300W
出力波形矩形波
出力ポートACコンセント:1口、USBポート:なし
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,791
楽天販売価格(2021年2月21日時点)1,925

■BAL(大橋産業) DC/AC正弦波インバーター DC12V 定格出力1200W

BAL (大橋産業) DC/AC正弦波インバーターは、定格出力が1200Wと高出力で、ACコンセント2口とUSBポートが1口ついた本格的なインバーターです。価格は3万円前後、重さは3.8kgで車中泊などでの活躍します。

1200Wもの高出力であれば、ワット数の低いインバーターでは使えないドライヤーや冷蔵庫なども動かすことができ、車でのアウトドアのほか、災害用の備えとしても最適。家庭用のコンセントと同様の正弦波で、精密機器やマイコン制御の炊飯器なども正常に動作しますよ。

日本製で、6種の安全保護回路が搭載されているのも安心できますね。

BAL(大橋産業) DC/AC正弦波インバーター DC12V 定格出力1200W
メーカー名BAL(大橋産業)
商品名DC/AC正弦波インバーター DC12V 定格出力1200W
定格出力1200W
瞬間最大出力
出力波形正弦波
出力ポートACコンセント:2口、USBポート:1口
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)29,782
楽天販売価格(2021年2月21日時点)29,267

電源として使えるシガーソケット:USBタイプの充電口(チャージャー)として使う

iPhoneをはじめとしたスマートフォンやタブレット、音楽機器などの充電にもシガーソケットは利用できます。

充電ケーブルとUSBポートのついたシガーソケットチャージャーを用意すれば、バッテリー残量を気にすることなく、デジタル機器を使用でき車内で楽しく過ごすことができます。

USBポートのついたシガーソケットチャージャーの価格は700円~2000円が目安となっています。

最近ではUSBポートだけでなく、新しい規格のUSBタイプCポートを搭載したモデルも用意されていて、様々な電子機器に対応しています。最近のカーオーディオは自分のスマートフォンやデジタル音楽機器をブルートゥースなどで接続して聞くことが増えています。

CDなどのソースが必要なくなった反面、スマートフォンやデジタル音楽機器を使用するため、電源の確保が必要となりました。こうした電子機器の電源を確保するのに役立つのが、シガーソケットチャージャーです。ケーブルを接続してシガーソケットから電気を供給できれば、バッテリー切れを気にせずに楽しく車で音楽をたのしむことができます。

シガーソケットで電子機器を充電する早さ

シガーソケットチャージャーを使用してスマートフォンをフル充電するには2時間くらいかかります。これは1.2Aで行った場合で2.4Aの急速充電を使用すれば、充電時間は短縮されます。

その理由は、シガーソケットチャージャーのアンペア(A)が大きくなり、大きな電流が流すことができるからです。最近ではUSBポートが装備された車が増えていますが、このUSBポートは音楽の転送用として使う事を目的としていたので、1Aが中心でした。

現在は2AのUSBポートを装備した車も増えており、スマートフォンやタブレットの充電時間も短縮されます。シガーソケットチャージャーを購入する際にはポートの数も大切ですが、何アンペアまで使用できるのかも重要なポイントです。

スマホやタブレットの充電が遅いときは

シガーソケットチャージャーを使用してスマートフォンやタブレットなどの充電が遅い場合は、まずチャージャー本体に書いてあるUSBポートのアンペアを確認してください。

もし、USBポートが2つあり、1.2Aと2.4Aと書いてある場合は2.4Aに差した方が速く充電が完了します。1.2Aしかない場合はスマートフォンの電源を切ることをおすすめします。

シガーソケットチャージャーの中には接続した製品に最適な電流を自動的に流すタイプも販売されています。このような商品をすれば、差し込み口のアンペアを気にすることなく快適に使用することができるので、非常に便利です。

シガーライターチャージャーで、スマホやタブレットは何台充電できるのか

シガーソケットから電気を取ることのできるシガーライターチャージャーは2つの電気製品を使用できる2ポートが主流です。

続いて1ポートの商品が多く、最も多く接続できるのは4ポートとなっています。出力電流の大きさによって充電できる台数、時間が変わってきます。

大きさも2ポートまではシガーソケットからそれほどはみ出しませんが、4ポートとなると本体が大きくなります。そのため、スペースの確保が重要となってきます。最近では充電方式の異なるiPhoneやアンドロイドを専用ICが自動で判別し、接続された機器に最適なアンペアで充電する機能もあります。

この仕様のシガーライターチャージャーならば、どのポートにどんな機種を接続しても自動で急速充電が可能です。

iPhoneを充電するなら、MFi付のシガーソケットチャージャーがおすすめ

MFiとは「Made For iPhone/iPad/iPod」の意味です。簡単に言うと、iPhoneなどの機器向けに作られた商品であることを証明している表記です。

MFi付きの商品には、ケーブルやシガーライターチャージャーなどがあります。このMFi認証が表記された商品は、iPhoneなどを販売しているアップルが用意した認証プログラムによって認められもので、それを証明するのが、MFi認証表記と言うことになります。

元々MFiプログラムはipodなどオーディオアクセサリーをサードバーティが製造できるように用意されたプログラムです。この認証プログラムに参加している事業者はアクセサリーを製造するための必要なハードウェアコネクターや構成部品を利用できるほか、資料の閲覧やテクニカルサポートを受けられるので、高い品質の製品を作ることができます。

MFi認証を通っていない商品だと、OSをアップデートしたりすると突然使えなくなる可能性が高いと言われています。したがって長く使用するシガーソケットチャージャーやケーブルは、MFiで認証を受けた製品を購入したほうが、後々後悔する可能性は低いです。MFi認証を受けているかどうかは商品のパッケージに明記されていますので、購入する時に確認することができます。

おすすめシガーライターチャージャー

■Anker USBカーチャージャー PowerDrive 2(24W/4.8A 2ポート)

シガーソケットから手軽に電源を確保できるシガーソケットチャージャー。

オススメのカーシガーソケットチャージャーは『Anker PowerDrive2 a2310012』。販売価格は999円です。Anker PowerDrive2は業界最小クラスの大きさながら2つのポートを搭載。

Anker独自のパワーIQとボルテージブースト機能によって、どんな電子機器でもスピード充電が可能です。1ポート最大2.4A、24Wの出力が可能なので、iPadの2台同時充電も行えます。

また、Ankerの多重保護システムによって温度管理などの優れた機能を搭載しているので、万が一の時も電気機器は保護されるのが特徴です。本体色は黒と白の2色を用意しています。シガーソケットチャージャー単品でも販売されていますが、0.9mのマイクロUSBケーブルがセット販売もされています。

Anker USBカーチャージャー PowerDrive 2(24W/4.8A 2ポート)
メーカー名Anker
商品名USBカーチャージャー PowerDrive 2(24W/4.8A 2ポート)
出力5V/4.8A
最大出力24W
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,099
楽天販売価格(2021年2月21日時点)1,500

■AUKEY カーチャージャー 急速充電 Power Delivery 3.0搭載

AUKEY カーチャージャー CC-Y11は、Quick Charge3.0を搭載したType-AのUSBと、Power Delivery 3.0対応のType-CのUSBという2つのポートが使えるシガーライターチャージャーです。

iPhoneとAndroidスマホをはじめ、タブレットやポータブルゲームなど多くのデジタル機器に対応していて、2口同時使用もOK。どちらのポートも急速充電ができ、運転中に必要なデバイスの充電を済ませたり、同乗者がゲームで遊んだりと時間を有効活用できますよ。

2,000円を切るお手軽価格ながら2年間の長期保証もついており、安心して使えるアイテムと言えるでしょう。

AUKEY カーチャージャー 急速充電 Power Delivery 3.0搭載
メーカー名AUKEY
商品名カーチャージャー 急速充電 Power Delivery 3.0搭載
出力USB-C 出力(PD 3.0)5V=3A/USB 出力(QC 3.0)5V=3A
最大出力21W
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,700
楽天販売価格(2021年2月21日時点)2,961

■セイワ(SEIWA) 車用 シガーソケット 12V専用 5V/4.8A

セイワ(SEIWA) 車用 シガーソケット F307は、シガーソケットに差し込むことで車のバッテリー電圧が分かりやすくデジタル表示される増設ソケット。DC12Vソケット1口とUSBポート2口がついています。

リアルタイムでバッテリー電圧が分かるため、劣化やバッテリー上がりなどを随時チェックすることが可能。またUSBポートは2口とも最大2.4Aで、端末を自動識別しての最適充電が可能となっています。

首振り角度は180度、7段階で調節できるため他のパネル類と干渉せずに設置できるのも嬉しいポイント。アイドリングストップ機能搭載車など、普段からバッテリー電圧が気になる方にもおすすめですよ。

セイワ(SEIWA) 車用 シガーソケット 12V専用 5V/4.8A
メーカー名セイワ(SEIWA)
商品名車用 シガーソケット 12V専用 5V/4.8A
出力USBポート:4.8A(合計)/ソケット:6A
最大出力24W
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,673
楽天販売価格(2021年2月21日時点)2,728

100円ショップでもシガーソケットチャージャーを購入できる

シガーソケットチャージャーは、カー用品店やインターネットだけでなく、100円ショップでも購入することができるのです。

100円ショップのダイソーでは、『USB充電シガープラグ』という商品名で1Aのタイプが100円。急速充電対応の2.1Aのタイプならば300円で購入することができます。

販売しているのはシガープラグだけなので、ケーブルも別途購入しないと使用できません。万が一、スマートフォンやタブレットの充電をし忘れた!という場合は100円ショップでシガーケットチャージャーとケーブルを購入すれば、電池切れという最悪の事態は回避できます。

なお、こういった商品はMFi認証された商品でないことがあります。したがってOSなどによって使用できないということもあるので、対応機種の確認は忘れずに行いたいです。

シガーソケットはドラレコ用の電源になることも

ドライブレコーダーは万が一事故に遭った場合、事故の瞬間の走行映像を記録するアイテムです。

シガーソケットはこのドライブレコーダーの電源としても利用できます。ドライブレコーダー本来の機能は急発進や急加速を察知すると映像を録画する機械です。しかし最近ではカメラとしてドライブの思い出のシーンを録画したり、車載カメラとして使用できるモデルも登場しています。

ドライブレコーダーは画質やフレームレートと呼ばれる1秒間に撮影されるコマ数(fpsと言う単位で表します)GPS機能の有無などによって性能が変わり、金額が高くなります。

ドライブレコーダーの価格の目安は3000円〜5万円。なかにはモニターが装着されたタイプの製品もあります。人気の高い商品はフルハイビジョン画質の1920×1080。GPSやGセンサーを内蔵したタイプとなっています。

>>ドライブレコーダーおすすめ比較ランキング2017年版|最新モデルの価格や性能を比較。

シガーソケットを増設するときは

シガーソケットを増設する方法:増設機器をソケットに差し込む方法

シガーソケットは一つしかないけれども、ドライブレコーダーも使いたいし、携帯電話も充電したいからたくさんの電気機器を使用したい。

そんなわがままを実現してくれるのがソケットの分配機です。ソケット分配器はカー用品店やインターネットで販売しています。ソケット分配機をシガーソケットに挿入するだけで電気機器は増設可能となります。販売されているソケット分配器は2口から4口の増設できるタイプが主流。

しかし最近ではシガーソケットの増設だけでなく、USBポートも内蔵した分配器が販売されていて、最大7台の電気機器を接続することができます。これだけあれば、ドライブレコーダーや携帯の充電器、空気清浄機やライトなども使用することができます。

車内という限られた空間の中で電源を確保するのは非常に至難の業です。しかしこのソケット分配機を使えば、簡単に電源を確保できてしまうのです。難しい設定なども必要がなく、シガーソケットに差すだけで使うことができます。

おすすめシガーライター増設グッズ

■Te-Rich 3連シガーソケット 4USBポート

オススメのシガーライター増設グッズはTe-RichのシガーソケットUSB充電器です。本体価格は1880円です。この分配機はシガーソケット3個。USBは4ポートの増設が可能で合計7台の電子機器を接続できるスグレモノです。

しかもUSBポートのうち2つは急速充電にも対応。しかもスマートチップ搭載で使用するデバイスを識別して最適な電流を供給します。サイズは110mm×37mm×190mm。重さは180gとコンパクトです。

ケーブルは1メートルの長さがあり、リアシートでも使用できます。過充電や過負荷を防ぐ回路デザインを採用。LEDディスプレイ付きのため、いつでも電圧のチェックができるのも見逃せないポイントです。

iPhoneはもちろん多くのアンドロイドにも対応しています。この商品は乗用車の12Vだけでなく24Vのトラックにも対応しています。商品のレビューをみると、星5つを付ける人が非常に多いのが特徴です。

Te-Rich 3連シガーソケット 4USBポート
メーカー名Te-Rich
商品名3連シガーソケット 4USBポート
出力ポートソケット:3口/USBポート:4口
出力ソケット合計:6.8A/USB合計:2.4A×2 1A×2
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,880
楽天販売価格(2021年2月21日時点)3,371

■カーメイト 車用2連シガーソケット 2USBポート付 DZ270

カーメイト 車用 シガーソケット DZ270は、DC12Vのソケットが2口と、最大2.4AのUSBポート2口がついた増設ソケットです。

本品の特徴は、見た目が上品なカーボン調で、車のインテリアの質感をアップさせてくれること。通電するとブルーのLEDが発光し、おしゃれさを演出するとともにフロアやコンソールを照らすダウンライトとしても機能します。

形状はL字型で、差込口は真上でも真下でも180度の調節ができる省スペース設計。わずか100gと軽量コンパクトでインテリアを邪魔せず使用できますよ。

カーメイト 車用2連シガーソケット 2USBポート付 DZ270
メーカー名カーメイト
商品名車用2連シガーソケット 2USBポート付 DZ270
出力ポートソケット:2口/USBポート:2口
出力ソケット合計:7.0A/USB合計:2.4A
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,427
楽天販売価格(2021年2月21日時点)1,504

■LIMITTEC カーチャージャー Quick Charge 3.0 USB2ポート シガーソケット2連

LIMITTEC カーチャージャーは、シガーソケット2口にUSBポート2口に加え、LEDディスプレイによるバッテリー電圧表示機能がついた増設ソケットです。

本品は12Vの一般的な乗用車のほか、トラックや大型車など24Vの車にも対応。USBポートは2口ともQuick Charge 3.0対応で、スマホとタブレットなどを同時に急速充電できます。

使用しないときは電源スイッチをオフにできたり、充電器部分は3Mテープ付き固定クリップで車内の好きな場所にくっつけられたりと、コンパクトで使い勝手がいいのも魅力。バッテリー電圧をリアルタイムで常にチェックしていれば交換のタイミングも分かって便利です。

LIMITTEC カーチャージャー Quick Charge 3.0 USB2ポート シガーソケット2連
メーカー名LIMITTEC
商品名カーチャージャー Quick Charge 3.0 USB2ポート シガーソケット2連
出力ポートソケット:2口/USBポート:2口
出力ソケット合計:96W/USB合計:24W
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)2,480
楽天販売価格(2021年2月21日時点)4,218

シガーソケットを増設する方法:ヒューズボックスに新しいシガーソケットを取り付ける

ヒューズボックスとは、クルマに搭載されている電気製品の電源が集まっている場所です。

ここにフリータイプのヒューズ電源を使用すれば電源として使用できます。使い方は取り出したい電気が流れている純正のヒューズと差し替えるだけでOK。簡単に電源を取り出すことができます。

その際、必ずアースを取り付けることを忘れずにおこなってください。アースを取り付けないと車が帯電してしまい、車を触った時にビリッとしたり、搭載されている電子機器が誤作動を起こすこともあります。シガーソケットは10Aもあれば十分なので、使用していない10Aのヒューズを差し替えればOKです。

■カーメイト CZ482 ヒューズ電源 増設ソケット

カーメイト CZ482は、車のヒューズボックスから直接電源を取り出せる1口の増設ソケットで12Vと24Vに対応しています。

車のシガーソケットを既に別用途で使っていて、新たにドライブレコーダーやレーダー探知機などあまり抜き差ししない機器を設置したいときなどに便利。配線をごちゃごちゃさせずにケーブル類は車内に隠し、スッキリと電源を取ることができます。

使い方はヒューズボックスの純正ヒューズと差し替えるだけで、低背、ミニ平、平型という3種類すべてのヒューズに対応。プラグ抜け防止リング内蔵で、振動や衝撃などで配線を引っ張ってしまってもプラグが抜けにくく安心です。

カーメイト CZ482 ヒューズ電源 増設ソケット
メーカー名カーメイト
商品名CZ482 ヒューズ電源 増設ソケット
出力ポートソケット:2口/USBポート:2口
出力ソケット合計:96W/USB合計:24W
Amazon販売価格(2021年2月21日時点)1,191
楽天販売価格(2021年2月21日時点)1,527

多彩な用途があるシガーソケット

昨今のシガーソケットは、本来のタバコに火を付けるという役割はほとんどなくなりました。

しかしデジタル機器をはじめ、車内での電気製品への電力供給という新しい役割を担っています。そのため、キャンプなどのアウトドアや車中泊での電源として重宝します。また万が一の停電の時でもクルマにガソリンが入っていて、エンジンが始動できれば発電機としても利用できます。

現在では携帯電話やスマートフォンはなくてはならないアイテムとなっています。しかしバッテリーがなくなってしまうと使い物になりません。電気は空気や水と同じようにあることが当たり前のようになっていますが、なくなったときのダメージはかなりのものとなります。バッテリー切れを防ぐためにも手軽に電源を確保できるシガーソケットチャージャーやカーインバーターを用意しておくと非常に便利です。しかし、許容範囲以上の電気機器を使用するとトラブルの原因となるので、注意が必要です。

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MOTA編集部
筆者MOTA編集部

MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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