荒廃した世界でヒュンダイ ツーソンだけはピッカピカ!?「ウォーキング・デッド」vol.2【ドラマ映画に登場するクルマたち】

  • 筆者: MOTA編集部
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ゾンビだらけの世界で生き抜く人々を描いたドラマ「ウォーキング・デッド」は、バッテリー切れで吸気口はゾンビ肉まみれの車を人はいかに動かせるかという、“車と人類”を見つめなおす物語でもあります(?)。劇中ではスポンサーでもあるヒュンダイのツーソンが大活躍しますよ!

>>むむむ!?意外とカッコいいぞ!ヒュンダイ ツーソンの画像はコチラ

キレイなヒュンダイ ツーソンが走る!

スポンサーだからピカピカ…?

アメリカが舞台の「ウォーキング・デッド」ではフォードやダッジ、シボレーなどのアメ車を中心に、様々なメーカーの車が主人公たちの足として活躍します。荒廃した世界観を演出するためか、はたまた先進モデルは電子機器がやられると動かないのか、その多くはやや年代物の武骨なモデル。当然埃まみれの野ざらしで、どれもこれもかわいそうなくらい汚い…。

…と思いきや、あったあった、現代的でキレイな車! 韓国人青年のグレンが乗るヒュンダイのツーソンというSUVで、薄い緑という色まで判別できるほど毎回ピカピカ。米国ヒュンダイがスポンサーということもあり、おとりや炎上、ゾンビ輸送などの汚れ仕事を免れ、人が乗るという車本来の姿を思い出させてくれました。

日本人が知らない韓国車

ツーソンはコンパクトクロスオーバーSUVで、例えるならホンダ CR-Vのようなモデルです。

日本ではヒュンダイやキアなど韓国車はほとんど見かけませんが、アメリカではメジャーなクルマで、ツーソンも人気SUVの一つとしてかなりの売れ行きを誇っています。

日本市場に浸透しなかったのは「輸入車に求める魅力」という日本人のイメージ故でしょうか。登録台数はみるみる間に2桁まで落ち、韓国もさすがに匙を投げた様子。むしろ見かけたらラッキーな車かもしれません。

映画やドラマで「エンブレムは“H”っぽいけどホンダじゃない…誰!?」と感じたらきっとヒュンダイ車ですので、この機会に覚えてくださいね。

ヒュンダイ好き、年代物のアメ車好きの方はぜひ「ウォーキング・デッド」を堪能して下さいね!

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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