マーベル特集・ド派手なヒュンダイ ヴェロスターが活躍!「アントマン&ワスプ」【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者: MOTA編集部
「アントマン&ワスプ」は2018年に公開されたマーベル映画で、特殊なスーツでアリより小さくなって戦うヒーローが活躍します。全体的にコミカルな描写が多く誰でも楽しめる作品ですが、仲間のアリたちも沢山出てくるので嫌いな方は要注意。またヒュンダイ車をはじめ、クルマも重要なツールとして登場しますよ。…さあ、マーベル沼へようこそ!
ヒュンダイ ヴェロスターが登場!「アントマン&ワスプ」
これ欲しかったやつ! 実車になるミニカー
物体をミクロサイズまで縮小、また巨大化もできるピム粒子を開発したピム博士。元正義のコソ泥・スコットをアントマンとして仲間に引き入れ、様々な量子アイテムを発明します。
そのうちのひとつが、ピム特製「ホットウィール・コレクション」。ホットウィールとはアメリカのミニカーブランドのことで、実車に忠実というよりエアロや塗装など様々なカスタム要素があるのが特徴。そしてこれを、いわば“ホイポ○カプセル”のように実車サイズにして乗るのですが、ミニカーサイズに変えると中の人も小さくなって乗り続けられるというスグレモノ。
ミニカーを持っている人なら絶対に「ピム粒子欲しい!」と思ってしまいますよ!
カスタム仕様のヒュンダイ車が活躍
スコットのムショ仲間で、お調子者のルイスも博士たちの危機に駆け付け、「ホットウィール・コレクション」を使えと言われると思わずニヤリ。目を輝かせて、ド派手な炎の塗装とエアロカスタムの1台をチョイスします。それが、ニュル最速のメガーヌにも似た雰囲気を持つFFホットハッチ、ヒュンダイ ヴェロスターです。
インパネにある謎のレバーを引くとミニカーになり、敵の車の下をツツーっと走り抜けます。実車と同じ速度で走れているのは、下りの坂道だから…? などと野暮なツッコミはさておき、ミニカー版の撮影に使われたのは、実はホットウィールじゃなくトミカなんだそうですよ(笑)。
ヒュンダイ好き、ミニカー好きの方はぜひ、「アントマン&ワスプ」を堪能して下さいね!
MOTA編集部オススメ【ドラマ映画に登場するクルマたち】
MOTAでは、“ドラマ映画に登場するクルマたち”と題し、家族で楽しめる海外ドラマや映画、そして、そこに登場する名車をご紹介していきます。
主人公じゃなくても、時にはストーリーテラーとして、はたまた物語の進行を決定づけるキーアイテムとして、クルマが重要な役割を果たすことも…。次はどんな物語とクルマが登場するのかぜひお楽しみに!!
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