autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 新型車解説 ホンダ N-VAN(NVAN)のデザインが公開!販売開始は2018年夏、車両価格は110万円~か!?N-BOXをベースに商用に積載性を大幅アップ【6月1日最新情報追加】

新型車解説 2018/6/1 00:00

ホンダ N-VAN(NVAN)のデザインが公開!販売開始は2018年夏、車両価格は110万円~か!?N-BOXをベースに商用に積載性を大幅アップ【6月1日最新情報追加】

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ホンダ 新型N-VAN(NVAN)が2018年夏に販売開始!

ホンダのニューモデル、N-VAN(NVAN)の登場が2018年4月20日にアナウンスされた。これに伴いティザーサイトも公開されている。

ティザーサイトにおいて新型N-VAN(NVAN)の販売開始時期は、2018年夏と予告されている。ティザーサイトが公開されたタイミングから予想すると、実際の販売開始は7~8月頃だろうか。

今回はこの注目のニューモデル、N-VAN(NVAN)の詳細をお届けしたい。

【画像】ついに公開されたN-VANの全貌をチェック!

N-VAN最新情報!S660と同じ6MT搭載&内外装の全貌、ボディカラーも公開

6月1日にこのN-VANに関する最新情報が届いた。

▼N-VANのトランスミッションにはCVTのほか、ホンダS660とおなじ6MTが搭載される。

▼エンジンにはNAとターボ、駆動方式にはFFと4WDをラインナップ。

▼最大積載量は350kg。ダンボール71個、ビールケースなら40個を収納可能なスペースを持つ。

▼助手席側ピラーレスドアは、開口部が幅1,580mm×高さ1,230mm。

▼テールゲートの開口部は、幅1,230mm×高さ1,300mm。荷室床面地上校は525mm。

▼荷室スペースの広さは奥行き1,585mm(助手席側)×幅1,390mm×高さ1,365mm。

▼往年の名車であるホンダ ビートをイメージさせるイエローやブルー、ピンクといったボディカラーを設定。

【画像】N-VANのボディカラーをチェック!

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)にはマニュアル仕様車も設定される!

6月1日の追加情報で明らかになったマニュアルモデルの存在。しかもS660と同じ6MTの搭載となると、車好きの期待値が高まるのは当然のこと。エンジンにはNAとターボ、駆動方式にはFFと4WDがラインナップされるようなので、好みの一台を選びたい。

Nシリーズ次の一手は商用軽ハイトワゴン、N-BOXをベースに積載性を大幅アップ

ホンダ N-VAN(エヌバン)

新型N-VAN(NVAN)はその名の通り、N-BOXやN-ONEが属する通称“Nシリーズ”の最新モデルとして登場した。

N-VAN(NVAN)のティザーサイトを見ると、“N for Work はたらく人の毎日を、豊かな時間に変えていこう”の文字が踊る。ここから判るように、N-VAN(NVAN)は商用車としての需要を想定して設計されているようだ。

基本的にはN-BOXをベースにしているようだが、助手席側ドアのピラーレス化、荷室、リアシート+助手席までフルフラットになるフロア、ハイルーフモデルのラインナップにより、積載性を大幅にアップ、運搬や配達といった用途への対応を目指している。もちろん自転車やキャンプ用品といったアウトドア用品を積んだり、軽キャンピングカーとしてのカスタムのベースとしても最適だろう。

【画像】N-VAN(NVAN)のインテリアを大きな画像で見る

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)の販売価格を大胆予想

販売価格は110~160万円程度か?ライバルはハイゼットキャディー

ホンダ N-VAN(NVAN)の販売価格を予想してみたい。ヒントになるのは、ライバルモデルのダイハツ ハイゼットキャディーだ。これはダイハツの軽ハイトワゴン、ウェイクをベースに、荷室のユーティリティアップや装備の簡略化で商用ニーズを狙って開発されたモデルだ。

今回のN-VAN(NVAN)のコンセプトにピッタリと合う、ガチの競合車種だ。

商用バージョンでN-BOXとの差額は-20~40万円程度!?

参考までにダイハツ ウェイク(135.0~184.1万円)とハイゼットキャディー(112.3~148.0万円)の価格を比較してみると、-20~40万円のプライスダウンとなっている。商用化に伴い快適装備や内装の質感を見直したためと思われるが、もしN-VAN(NVAN)が同じようなアプローチでN-BOXとの差別化を図るとすれば、N-VAN(NVAN)の販売価格も自ずと見えてくる。

N-BOXの価格が131.5万円~227.4万円なので、N-VAN(NVAN)はズバリ110~160万円程度と予想する。

ウェイク、ハイゼットキャディー、N-BOXの価格からN-VAN(NVAN)の価格を予想

販売価格
ウェイク135.0~184.1万円
ハイゼットキャディー112.3~148.0万円
差額-20~40万円
N-BOX131.5万円~227.4万円
N-VAN(NVAN)(予想)110~160万円

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)の燃費はどうなる?

3気筒NAエンジンで27km/L超え!?ターボモデルにも期待

ホンダ N-BOX(2012年モデル)

現行型のN-BOXが搭載しているのは、排気量660ccの直列3気筒エンジン。NA(自然吸気)モデルとターボエンジン搭載モデルがあり、NAモデルのJC08モード燃費は27.0km/Lとなっている。ちなみにターボエンジン搭載モデルでは25.6km/Lだ。

商用化の影響で2列目シートなどの装備が簡略化すれば、ボディが軽量化する可能性も高い。燃費がN-BOX比でアップする可能性は考えられる。

またライバルのハイゼットキャディーには高出力のターボモデルも用意されていることから、新型N-VAN(NVAN)についてもやはりターボモデルが設定されるだろう。

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)のボディサイズ&室内容量

待望のハイルーフモデルが登場!

ベースはN-BOXであるため、全長、全幅に大きな変化はないだろう。だが気になるのは、ティザーサイトで公開されているシルエットが明らかにハイルーフ化している点だ。あくまで目視によるものだが、ノーマルのN-BOXと比較して100~150mm程度高さが増しているように見受けられる。

この点から、N-VAN(NVAN)のボディサイズ&室内容量は以下の通りだと予想する。

ちなみにライバルのダイハツ ウェイク(ハイゼットキャディー)は軽自動車最高の車高を謳っているが、その1835mmなので、N-VAN(NVAN)がこれを追い越す可能性もある。

N-VAN(NVAN)のボディサイズと室内容量を予想

N-BOXN-VAN(NVAN)
(ノーマルルーフ仕様)
N-VAN(NVAN)
(ハイルーフ仕様)
ダイハツ ウェイク
(参考値)
全長3395mm3395mm3395mm3395mm
全幅1475mm1475mm1475mm1475mm
全高1790mm1790mm1890mm?1835mm
室内全長2240mm2240mm2240mm2215mm
室内全幅1350mm1350mm1350mm1345mm
室内全高1400mm1400mm1410mm?1455mm

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)の外装デザイン

6月1日にN-VANの外装デザインが公開された。外装で特徴的なのが、ボディサイドに走る3本のプレスライン。またノーマルルーフ仕様とハイルーフ仕様の全貌も明らかになっている。

助手席側ピラーレス構造を採用、荷物の積み下ろしが楽になる

ティザーサイトの情報によると、N-VAN(NVAN)は助手席側の前後ドアの間にピラーがない、助手席ピラーレス構造を採用するようだ。これにより、さらにサイド側の開口部が広がり、荷物の積み下ろしも大幅に楽になるだろう。

ダイハツ タントも同様の構造を採用しており、こちらは子育てユーザー向けのプロモーションを展開している。同じピラーレスドア採用車でも、そのアプローチが違うのは印象的な点だ。

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)の内装&積載性をチェック!

助手席までフルフラットで積載性が大幅アップ!

内装で気になるのが、2列目シート(後席)や荷室だけでなく、助手席までフルフラットになる点だ。N-BOXも2列目~荷室はフルフラットにできるが、助手席はできない。普段使い+アウトドアや大荷物の積載を想定したN-BOXとは異なり、このN-VAN(NVAN)は一人の運転手+多くの荷物の運搬を想定している、完全なビジネス仕様と言える。

とはいえ2列目シートは、50:50の分割可倒ができるように見える。一般ユーザーの場合、助手席と2列目シート左側を倒し、長尺物を運搬しつつ2名で移動するといった使い方もできるだろう。

商用メインなので、内装はシンプルに

インパネなど詳細はティザーサイトの画像からは見えないが、内装はかなりシンプルになっているようだ。内装のソフトパッドは一部外されている他、カラーもグレーでシンプルな印象を受ける。

キャンピングカーなどのカスタム用にも期待できる!?

初公開されたホンダ新型N-BOXベースの軽キャンパー「N BOX NEO」「ホワイトハウスキャンパー」ブース[ジャパンキャンピングカーショー2018(2018年2月2日(金)~2月4日(日)/会場:幕張メッセ(千葉県千葉市)]

実は近年、軽ワゴンベースのキャンピングカーがブームになっている。コンパクトで取り回しのよいボディに、1~2名での車中泊には十分な室内空間、そして控えめの維持費という条件が重なったためで、それ用のカスタムパーツや、コンプリートカーを販売している業者も増えている。

N-VAN(NVAN)はN-BOX譲りの広さに加え、助手席ピラーレスドアによるサイドからのアクセスのしやすさ、フルフラットによる広いスペースなど、キャンピングカー化が期待できる要素が揃っているので注目したい。

ミニバンベースのキャンピングカー、略して“ミニバンコン”流行の兆し!

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)には予防安全装備のHONDA SENSINGが搭載される

ホンダ N-BOX

ホンダ N-VAN(NVAN)にはホンダの予防安全装備であるHONDA SENSINGが搭載されるようだ。N-BOXに搭載されているものと同じとすると、その機能は以下の通りになる。

ちなみにHONDA SENSEINGを搭載したN-BOXは、JNCAP自動車アセスメントの予防安全性能評価において、最高ランクの「ASV++」を獲得している。

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)

・誤発進抑制機能

・後方誤発進抑制機能

・歩行者事故軽減ステアリング

・路外逸脱抑制機能

・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)

・LKAS(車線維持システム)

・先行車発進お知らせ機能

・標識認識機能

・オートハイビーム

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)のライバル車種は?

筆頭はダイハツ ウェイクの兄弟車、ハイゼットキャディー

すでに何度も触れているように、N-VAN(NVAN)のライバルはダイハツのハイゼットキャディーが有力だろう。そのほか、すでに商用軽バン市場で高い評価を得ているダイハツ ハイゼットカーゴ、スズキ エブリィ、三菱 ミニキャブ バンあたりになるだろう。

またもともと商用車として設計されたわけではないが、N-VAN(NVAN)に先んじて助手席側ピラーレスドアを売りにしていたダイハツ タントもライバルとして君臨するだろう。

軽自動車市場で常に販売上位に食い込む実力をもったN-BOXがベースのN-VAN(NVAN)、この市場でどれだけの存在感を発揮できるか、今から注目したいところだ。

ホンダ 新型N-VAN(NVAN)はホンダ バモス/バモスホビオの後継車!?

2018年5月にバモス/バモスホビオは販売終了、そのDNAを受け継ぐモデルになる

すでにホンダにラインナップされている軽商用バン/ワゴンというと、バモス/バモスホビオ/アクティバンを思い浮かべる方も多いだろう。特にバモスシリーズは1996年のデビュー以来、スクエアなボディ形状による積載性の高さ、そして適度にちょいワル(?)なフェイスで人気を誇ってきた一台だ。しかし、残念なことに公式ページでは、これら2車種が2018年5月に販売終了になる旨が告知されている。

実際、設計が古い分、燃費も15km/Lとライバルに大きく水を開けられている。いまどきほとんどの車種に標準装備されている予防安全装備も持たないことから、今回新たに登場するN-VAN(NVAN)にその座を明け渡すのは確実だろう。

ちなみに2車種の違いは、バモスがロールーフ仕様、バモスホビオがハイルーフ仕様。ハイルーフ仕様は全高が+125mm増えている。

N-VAN(NVAN)はハイルーフ仕様も同一車種となり、別グレードとして展開されるだろう。

これまでのNシリーズの系譜をおさらい

左:ホンダ N360 右:ホンダ 新型N-ONEホンダ N-BOXスラッシュ

N-BOXや今回のN-VAN(NVAN)はいずれも車名がNで始まっており、これらはNシリーズと呼ばれている。参考までにこれまでのNシリーズの歴史を振り返ってみたい。

ちなみにこのNは“NORIMONO”(乗り物)の意味で、多くの国民にとってマイカーの所有が夢だった1960年代の、自動車への憧れを体現したネーミングとなっている。以来、大人数での快適な移動、より良い乗り物を合言葉に、これまで7モデルが世に出ている。

・N360(1967)

・N-BOX(2011)

・N-BOX+(2012)

・N-ONE(2012)

・N-WGN(2013)

・N-BOX/(2014)

・新型N-BOX(2017)

・N-VAN(NVAN)(2018)

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