ホンダ 新型フィット(4代目) 徹底解説 Vol.3|デザインとパッケージング・居住性を分析する!

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2020年2月14日、ホンダから新型フィットが発売された。昨年秋の東京モーターショーで先行公開された4代目モデルだ。フルモデルチェンジで何が変わったのか。カーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎氏が全4回に渡って新型フィットを徹底解説する。第3回は新型フィットの特徴的なデザインとパッケージング・居住性をご紹介!

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目次[開く][閉じる]
  1. 新型フィットは先代型より優しい表情!
  2. 男性でも狭くない! 余裕アリアリのリアシート
  3. 【動画】ホンダ 新型フィットe:HEV HOME 公道試乗

新型フィットは先代型より優しい表情!

新型フィットは、先代型と共通のプラットフォームを使い、前輪と後輪の間隔も含めてボディサイズはほぼ同じだ。

しかしデザインは異なり、フロントマスクは先代型に比べると柔和な表情。視界も良く、特に斜め前方は、ボディ前側の柱を2本にすることで見やすくなった。

また、内装も同様。インパネの上面を平らに仕上げたから前方視界が優れ、エアコンのスイッチを高い位置に装着したため操作性も良い。ステアリングホイールは2本スポークで、貧弱な印象も受けるが、スッキリした見栄えで握りやすい。

Vol.1|新型フィット 5つのグレード(タイプ)の特徴を分析」

男性でも狭くない! 余裕アリアリのリアシート

新型車とあって、コンパクトカーでもシートの座り心地は良い。前席は背もたれの高さと座面の長さに余裕を持たせ、体重が加わる背もたれの下側と座面の後方をしっかり造り込んでいる。

後席は先代型と同様、全高を立体駐車場が使える高さに抑えたコンパクトカークラスでは、最も広いスペースを備える。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ2つ半に達した。ヤリスやマツダ2(旧デミオ)の1つ少々に比べて大幅に広く、ミドルサイズセダン並み。頭上の空間にも不足はなく、座り心地も満足できる。

従来型と同じく燃料タンクを前席の下に搭載するため、荷室の床が低めで積載容量は大きい。荷室の下に収納ボックスも備わり、使い勝手も良好だ。前後席ともに快適な広い居住空間と、ボディサイズの割に容量の大きな荷室により、ファミリーカーにも適する。

[筆者:渡辺 陽一郎/撮影:茂呂 幸正・Honda]

>>次回のホンダ 新型フィット 徹底解説 Vol.4はハイブリッド(e:HEV)と1.3リッターガソリンの違いを分析!

【動画】ホンダ 新型フィットe:HEV HOME 公道試乗

ホンダ フィット e:HEV クロスター / ホンダ フィット ホーム 主要スペック比較
車種名フィットフィット
グレード名e:HEV クロスターホーム
価格(消費税込み)229万円172万円
全長×全幅×全高4090mm×1725mm×1545mm3995mm×1695mm×1515mm
ホイールベース2530mm2530mm
駆動方式FFFF
車両重量1200kg1090kg
乗車定員5名5名
エンジン種類直列 4気筒 DOHC直列 4気筒 DOHC
総排気量1496cc1317cc
エンジン最高出力72kW(98PS)/6400rpm72kW(98PS)/6000rpm
エンジン最大トルク127Nm(13kg・m)/4500rpm118Nm(12kg・m)/5000rpm
トランスミッション電気式無段変速機CVT(無段変速オートマチック)
使用燃料レギュラーレギュラー
燃料消費率(JC08モード燃費)34.6km/L22.8km/L
燃料消費率(WLTCモード燃費)27.2km/L20.2km/L
燃料消費率
(WLTC:市街地/郊外/高速道路モード)
27.0km/L/29.7km/L/25.8km/L15.5km/L/21.0m/L/22.6km/L
タイヤサイズ185/60R16185/60R15

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ホンダ/フィット
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新車価格:
155.8万円253.7万円
中古価格:
6.5万円291万円
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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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