autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート フォードが推し進めるダウンサイジング戦略の真価とは/フォード 新型 フォーカス 試乗レポート

試乗レポート 2015/10/16 09:50

フォードが推し進めるダウンサイジング戦略の真価とは/フォード 新型 フォーカス 試乗レポート(1/4)

関連: フォード フォーカス Text: 金子 浩久 Photo: 和田清志
フォードが推し進めるダウンサイジング戦略の真価とは/フォード 新型 フォーカス 試乗レポート

外観ばかりじゃない! 大きく進化を遂げた新型「フォーカス」

フォード 新型 フォーカス[EcoBoost(エコブースト) 1.5 直噴ガソリンターボ搭載・2015年10月マイナーチェンジモデル] 国内初試乗レポート/金子浩久

9月にオーストラリアのアデレードで試乗してきた新型「フォード フォーカス」の日本仕様が早くも導入され、箱根で乗ることができた。

今回のビッグマイナーチェンジの内容は盛りだくさんだ。まず、外観が変わったのが一目でわかるだろう。

特にフロント部分が大きく変わり、ヘッドライト、グリル、バンパーとその周辺、エアインレットなどとボンネットまで一新された。顔付きは、ヨーロッパの「モンデオ」やアメリカの「フュージョン」(どちらも日本未発売)などに似た上下に薄い6角形のフロントグリルが特徴的だ。

◎旧モデルの試乗レポートはコチラから:

フォード 新型 フォーカス(3代目・2013年モデル) 試乗レポート/飯田裕子[2013年3月18日]

フォードが推し進めるダウンサイジング戦略「EcoBoost(エコブースト)」

フォード 新型 フォーカス[EcoBoost(エコブースト) 1.5 直噴ガソリンターボ搭載・2015年10月マイナーチェンジモデル] 国内初試乗レポート/金子浩久フォード 新型 フォーカス[EcoBoost(エコブースト) 1.5 直噴ガソリンターボ搭載・2015年10月マイナーチェンジモデル] 国内初試乗レポート/金子浩久

フォードは現在、エンジンのダウンサイジング化を急速な勢いで進めている。

そのダウンサイジング版「EcoBoost(エコブースト)」エンジンの特徴は、ガソリン直噴、ターボ過給、可変バルブタイミングなどだ。1.0リッター3気筒から3.5リッターV6までと排気量の幅が広いことに加え、マスタング用には2.3リッター4気筒の縦置き仕様も用意されているなど、そのバリエーションはとても幅広い。

そして今回フォーカスにマイナーチェンジが施され、新たに1.5リッターのEcoBoostが搭載された。これまで日本仕様のフォーカスには、2.0リッター4気筒NAエンジンが搭載されていたが、最高出力は10psアップの180ps、最大トルクは3.9kgmアップの24.5kgm。2.0リッターから1.5リッターになったことで、自動車税も安くなる。

あえてDCTからトルコンATへと変更した理由とは

フォード 新型 フォーカス[EcoBoost(エコブースト) 1.5 直噴ガソリンターボ搭載・2015年10月マイナーチェンジモデル] 国内初試乗レポート/金子浩久フォード 新型 フォーカス[EcoBoost(エコブースト) 1.5 直噴ガソリンターボ搭載・2015年10月マイナーチェンジモデル] 国内初試乗レポート/金子浩久

新型フォーカスのEcoBoostエンジンに新たに組み合わせられる6速ATも、これまでのDCT(デュアルクラッチ)タイプからトルクコンバーター(トルコン)タイプに変わった。

フォーカスの属するCセグメントぐらいまでのサイズのクルマには、燃費の面からDCTを採用する例が増えてきているから、この変更は意外だった。日本には入っていない1.0リッター3気筒版もトルコンATだという。

アデレードのメディア試乗会場には、フォード社チーフプログラムエンジニアのマーク・ランプリング氏が参加していたので、その理由を訊ねてみた。それによると、決め手となったのは、世界中で実施した顧客満足度調査の結果だったという。DCTの変速ショックが大きく、予想以上に不評だったのだという。

「DCTによって稼げる以上の燃費向上を、EcoBoostエンジンに変更することによって稼いでくれますから問題はありませんでした」

ランプリング氏の言うほどフォーカスのDCTのショックが大きく不快なものだったとは記憶していないが、新型はスムーズそのものだった。

[エコブースト+6速AT化の効果は・・・次ページへ続く]

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■下取り相場は調べられましたか?
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一件好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■買取専門店にお願いするのも一つの手
買取専門業者は様々なメーカー・年式の車種、また改造車や希少車でも適正価格で転売するノウハウを持っているので、よりディーラー下取りより高く買い取ってもらえる可能性が高いといわれています。一括査定サービスを利用すれば、同時に複数の買取店に査定を依頼できるので便利です。
■【Ullo(ウーロ)】の一括査定なら翌日18:00に査定結果をお届け!
オートックワンの一括査定サービスUllo(ウーロ)ならお申し込みの翌日18:00に、複数買取業者からの査定結果をお届けします。さらに、よく一括査定で聞く、しつこい営業電話などは一切なし。
申込んだら「いつの間にか」査定が終わっています。

フォード フォーカス の関連編集記事

フォード フォーカスの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

フォード フォーカス の関連編集記事をもっと見る

フォード フォーカス の関連ニュース

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!
編集企画(パーツ・用品)PR