autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート キャデラック 新型CTS-V試乗|欧州勢とはひと味違うアメリカンスーパースポーツセダンという存在

試乗レポート 2018/11/8 15:48

キャデラック 新型CTS-V試乗|欧州勢とはひと味違うアメリカンスーパースポーツセダンという存在(1/3)

関連: キャデラック CTS Text: 渡辺 陽一郎 Photo: 和田 清志
キャデラック
キャデラックキャデラックキャデラックキャデラック画像ギャラリーはこちら

果たしてセダン市場は衰退してしまったのか?!

最近は価格の高いLサイズセダンの売れ行きが日本だけでなく海外でも下がり、フォードはセダン市場から撤退する方針を示した。しかしクルマ好きとしては、まだ諦めるのは早いと思う。セダンの衰退とは逆に、背の高いSUVが世界的に流行しているが、走行安定性と乗り心地は今でもセダンの方が高めやすいからだ。セダンは天井が低いために重心も下がり、後席とトランクスペースの間に設けられた隔壁は、ボディ剛性を確保する上で有利になる。

今はいろいろな分野で「安心と快適」という言葉が使われるが、クルマのカテゴリーに当てはめるとセダンが筆頭に挙がる。SUVも本質的には悪路走破力が高く「安心」を高めるが、今は2WDの乗用車的なSUVが増えた。クルマの「安心と快適」を突き詰めると、セダンはSUVに勝る。また北米向けに開発されたレクサス ESが、2018年10月24日から国内販売を開始した。今では冴えない印象が付きまとうセダンながら、商品開発は活発に行われている。

そこで改めてセダンを取り上げることにした。セダンといえば日本車ならトヨタ クラウン、輸入車ならメルセデス・ベンツ Eクラスなどを連想するが、フォードのセダン市場撤退やレクサス ESの国内発売を踏まえて、久しぶりにアメリカ製のセダンを試乗しようと考えた。

そこで車種選びに移ると、アメリカのセダンはほとんど輸入されていない。日本からフォードが撤退した今、アメリカ車の選択肢自体も減っている。この状況の中で、アメリカ製セダンを支え続けるのがキャデラックだ。GMの高級ブランドに位置付けられ、比較的コンパクトなATSから大柄なCT6まで、セダンを幅広くそろえる。今回試乗するのはCTS-Vとした。CTSはキャデラックのセダンでは中級の車種で、メルセデス・ベンツであればEクラスに相当する。CTS-Vはその高性能仕様だ。

キャデラック

ボディサイズは全長が5040mm、全幅は1870mmだからかなり大きい。日本車に当てはめると、レクサスのGSとLSの中間くらいだ。しかも左ハンドルしか選べない。2018年10月7日に掲載したキャデラック XT5クロスオーバーの試乗記でも述べたとおり、日本で左ハンドル車を使うと不便なことが多い。特にCTS-Vは大柄だから、今回の試乗でも狭い道のスレ違いなどで気を使った。日本で左ハンドルを選ぶのは自己責任としても、販売する以上は右ハンドルも用意すべきだ。それはメーカーが、販売する相手の市場に合わせるという意味で、顧客に向けた礼儀にも通じるだろう。

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■下取り相場は調べられましたか?
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一件好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■買取専門店にお願いするのも一つの手
買取専門業者は様々なメーカー・年式の車種、また改造車や希少車でも適正価格で転売するノウハウを持っているので、よりディーラー下取りより高く買い取ってもらえる可能性が高いといわれています。一括査定サービスを利用すれば、同時に複数の買取店に査定を依頼できるので便利です。
■【Ullo(ウーロ)】の一括査定なら翌日18:00に査定結果をお届け!
オートックワンの一括査定サービスUllo(ウーロ)ならお申し込みの翌日18:00に、複数買取業者からの査定結果をお届けします。さらに、よく一括査定で聞く、しつこい営業電話などは一切なし。
申込んだら「いつの間にか」査定が終わっています。

キャデラック CTS の関連編集記事

キャデラック CTSの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

キャデラック CTS の関連編集記事をもっと見る

キャデラック CTS の関連ニュース

この記事にコメントする

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!
編集企画(パーツ・用品)PR