autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム トヨタC-HRはデザイン勝負?トヨタが今年の“イチオシ”に推すSUV、実は一番のウリは走り!

自動車評論家コラム 2016/3/3 11:21

トヨタC-HRはデザイン勝負?トヨタが今年の“イチオシ”に推すSUV、実は一番のウリは走り!

関連: トヨタ Text: 国沢 光宏
トヨタC-HRはデザイン勝負?トヨタが今年の“イチオシ”に推すSUV、実は一番のウリは走り!
最初に登場した3ドアのC-HRコンセプトモデル東京モーターショー2015でも出展された5ドアのC-HRコンセプトモデル

モーターショーに出展されるコンセプトカーがカッコ良かったのに、市販モデル見てガッカリというケースは珍しくない。

しかし!今年のジュネーブショーで発表されたトヨタC-HRの場合、コンセプトカーよりカッコ良かったから皆さん驚いた!何しろ何度かモーターショーに出展されたC-HRのコンセプトカー、話題にすらならなかったほど。

写真を見て頂ければ解る通り「こんな気持ち悪いスタイルのクルマなど誰も買わない」。私も何度かモーターショーで見たけれど、原稿書くどころか写真すら撮らなかったほど。

一方、トヨタの関係者に聞くと今年の“イチオシ”だという。確かに今年のニュルブルクリンク24時間耐久レースにもC-HRを出すと発表された。

コンセプトモデルよりカッコイイと評判のC-HR量販モデル

今回ジュネーブショーでデビューしたのは、市販モデルそのものと言って良いという。あれほど不気味なデザインだったのに、常識的なサイズのホイールを履かせ、乗員スペースを確保出来るキャビンスペースを持たせたら、突如バランス良くなった。

特にボディサイドの躍動的な面構成と、個性的なリアスタイルが良い。

自信を持っているのが走りの楽しさ

C-HR開発主査の古場博之氏コンセプトモデルよりカッコイイと評判のC-HR量販モデル

てっきりデザインで勝負なC-HRかと思いきや、最も自信を持っているのが走りの楽しさだという。なるほどC-HRのチーフエンジニアは、自分でもレースに出場している古場博之さん。何と今年から国際B級ライセンスに昇格したというから素晴らしい!

その古場さん曰く「とにかく乗ってみてください!」。古場さんの味付けなら大いに期待していいと思う。

搭載される欧州仕様のパワーユニットは3タイプ公表された。プリウスと同じくシステム出力122馬力となる1.8リッター+モーターのハイブリッドと、オーリスに搭載されている116馬力/185Nmの1.2リッター直噴ターボ、そして150馬力/193Nmの2リッター。

ニュルブルクリンク24時間に出ることを考えると、スポーツモデルも追加される?

気になるのが価格帯。当初、ホンダ ヴェゼルやマツダ CX-3、日産 ジュークのクラスだと言われていたけれど、ボディサイズはホンの少し大きい。

ハイブリッドでヴェゼルやCX-3より気持ち高い程度の280万円前後と予想。2リッターエンジンを240万円前後くらいの価格レンジにしてくれば、日本でも売れると思う。今から試乗が楽しみだ。

[Text:国沢光宏]

筆者: 国沢 光宏
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