トヨタ FJクルーザー 試乗レポート(1/3)

トヨタ FJクルーザー 試乗レポート
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ポップで親しみやすく、かつ斬新なデザイン!

FJクルーザーと岡本幸一郎氏

日本でも売られるかもしれないという話題が、これまでも度々上がっては消え・・・を繰り返している感のあるFJクルーザー。

だが、一部の噂によると、日本での年内販売が決定したそうなのだが、8月末の時点では、トヨタからの正式なコメントを得ることはできなかった。果たして事実はどうなのだろうか・・・?

さて、このクルマが最初に披露されたのは、2003年のデトロイトショーでのコンセプトモデルだ。

そのときの世の反響は相当なもので、筆者にとっても大きなインパクトがあった。「これイイじゃん!」「売られたらぜひ欲しい!」と、サーファーの友人が、写真を眺めながら本気で欲しがっていたことを思い出す。

そして、2年後のシカゴショーでは、当時のイメージを崩さずに表現したプロトタイプが発表された。

「まさかトヨタが!?」が現実のものとなりつつある感じで、どうやらトヨタはこのクルマを本当に売ってくれるようだと確信し、なんだかうれしく思ったものだ。

おりしも時代は、米ビッグ3も元気でリバイバル車のブームが起こった時期だったこともあり、トヨタもそれをやったのだろうとも思った。

FJクルーザー
FJクルーザーFJクルーザー

若い人にはよくわからないかもしれないが、ネーミングだけでなく、このクルマには往年のFJ40型ランドクルーザーのアイコンがいっぱい入っている。

丸いヘッドライト、グリルのカタチや「TOYOTA」のロゴ、白いルーフ、シルバーのバンパーなどなど。

それでいて斬新さもあるし、親しみやすいポップな雰囲気もある。ここ数年でトヨタが手がけたデザインの傑作のひとつだと感じた。

そして、「まさか・・・」が現実となったのは2006年春のことだ。

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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