ホンダ「アヴァンシア」が復活!ワゴンではなく、ホンダブランドの中国最上級SUVで!(2/2)

  • 筆者: 桃田 健史
  • カメラマン:桃田健史/本田技研工業
ホンダ「アヴァンシア」が復活!ワゴンではなく、ホンダブランドの中国最上級SUVで!
ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016 ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016 ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016 ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016 ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016 ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016 画像ギャラリーはこちら

ホンダの中国戦略は、ターボ/HV/PHEVで!

ホンダ「アヴァンシア」:北京ショー2016

インテリアについては、展示舞台上での撮影がNGだったため、目視できなかった。実車の前のモニターで流れている商品紹介動画を観ると、アコードを継承する都会的なインテリアコーディネーションである。

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エンジンは、2リッターターボを搭載。ホンダは中国で、企業と商品イメージの訴求に「FUNTEC」をキーワードとしており、ターボエンジンによる最新テクノロジーと、走る愉しさの融合を狙う。

また、中国事業を総括するホンダの中国本部長 執行役員の水野泰秀氏は「中国市場では、CAFE(企業別平均燃費)や、NEV法(新型エネルギー車規制法)など、様々な規制が厳しくなっている。そのなかで我々は、ダウンサイジングターボとハイブリッド車、さらにはプラグインハイブリッド車で対応していく」と将来戦略について説明した。

「アヴァンシア」の日本発売は未定ながら、是非ともプラグインハイブリッド車としての登場を期待したい。

[Text:桃田健史]

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桃田 健史
筆者桃田 健史

日米を拠点に、欧州、BRICs(新興国)、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)。1962年東京生まれ。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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