ホンダ「アヴァンシア」が復活!ワゴンではなく、ホンダブランドの中国最上級SUVで!(2/2)
- 筆者: 桃田 健史
- カメラマン:桃田健史/本田技研工業
ホンダの中国戦略は、ターボ/HV/PHEVで!
インテリアについては、展示舞台上での撮影がNGだったため、目視できなかった。実車の前のモニターで流れている商品紹介動画を観ると、アコードを継承する都会的なインテリアコーディネーションである。
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エンジンは、2リッターターボを搭載。ホンダは中国で、企業と商品イメージの訴求に「FUNTEC」をキーワードとしており、ターボエンジンによる最新テクノロジーと、走る愉しさの融合を狙う。
また、中国事業を総括するホンダの中国本部長 執行役員の水野泰秀氏は「中国市場では、CAFE(企業別平均燃費)や、NEV法(新型エネルギー車規制法)など、様々な規制が厳しくなっている。そのなかで我々は、ダウンサイジングターボとハイブリッド車、さらにはプラグインハイブリッド車で対応していく」と将来戦略について説明した。
「アヴァンシア」の日本発売は未定ながら、是非ともプラグインハイブリッド車としての登場を期待したい。
[Text:桃田健史]
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