日産 プレサージュ 新車発表会速報

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日産 プレサージュ 新車発表会速報
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「ファミリーみんなのクルマ」

インパネエンジンラゲッジリアビュー

発売は7月24日だが、ひとあし早く新型プレサージュが発表された。「セダンに近く、運転し易い」ポジションにある、3ナンバーミニバンである。

特長はシートアレンジの使い勝手である。まずはラゲッジ。通常はサードシートモード。この状態でもゴルフバックは収納出来るし、用途に応じて底を1段下げることも可能。次に、ラゲッジにあるリングを手前に引くと、サードシートの座面が跳ねあがり、背面が倒れ、底がフラットなラゲッジモードの荷室が現われる。跳ねあがった座面がセカンドシートとの仕切りの役目にもなっている。そして、さらにリングを引くと、今度は跳ねあがっていた座面がさらに前方に倒れ、スーパーラゲッジモードが出現する。もちろん底はフラットなので、長めの荷物も積載可能。この一連の作業が手軽に行えるのだ。

つぎはセカンドシート。座席横のバーを引き上げることで、シートの左右スライドが出来る。席の間にスペースを作ってウォークスルーにも、席をくっつけて3人掛けにも、とアレンジが出来る。さらに、左側にあるセカンドシートが、運転席にあるボタン1つで、前方に移動される。また、両面スライドドアだが、左側(助手席側)のドアも運転席のボタンで開閉が可能。同乗者に優しい運転手になれる。

バックドアもひと工夫。ガラスハッチを開けて、さらにバックドアを開くと、今までであれば、先に開いていたガラスハッチがさらに上部にあがっていた。しかし、このクルマの場合、2つのドアが上部でくっつき、閉じる時はバックドアを閉じるひと動作で完了。さらに上がるガラスハッチのために天井等を気にしていたわずらわしさもなくなり、このドアのシステムは一石二鳥といえる。

また、バックビューモニターはもちろん、サイドミラーに設置されたカメラで、運転手の死角になりやすい左前方もモニター表示可能。そのモニターやメーター、スイッチ類はセンターに集中されたデザイン。ドライバーの運転し易さ、操作し易さもしっかり追求している。

このように、ドライバーにも、同乗者にも優しいプレサージュ。サードシートまでカバーするSRSカーテンエアバッグシステムをオプション設定するなど、もちろん安全面にもぬかりない。「家族をチームにする“チーム・プレサージュ”」というキャッチフレーズに納得である。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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