富士重、「エコプロダクツ2011」に出展

スバル

富士重工業は、12月15日(木)~17日(土)に東京ビッグサイトで開催される環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展する。

4年目の出展となる今回は「スバル再発見~スバルってこんなこともしてたんだ!~」をテーマに、複数の事業を展開する富士重工業の環境対応技術を広く訴求。

自動車部門の他、各部門の環境対応技術を実物・映像を通して紹介し、さまざまな生活シーンに関わる富士重工業の技術を再発見してもらうことを目的に出展する。

主な出展について

・新型ボクサーエンジンカットモデル(実物展示)

新型水平対向エンジンは、構造を基本骨格から全面的に刷新し、軽量・コンパクト、低重心、優れた振動バランスなど水平対向レイアウトならではの強みはそのままに、約10%の燃費向上をはじめとした環境性能とスムーズな加速といった走行性能を高次元で両立した。

・ボーイング787複合材サンプルの体験(サンプル展示)

製造を担当しているボーイング787-8ドリームライナーの中央翼の紹介をはじめ、機体に多用されている炭素複合材でできたサンプルと、同じ形の鉄製、アルミ製のサンプルで軽さを実感できるなど、普段見る機会の少ないエコ技術への理解を深めてもらうことができる。

・レース用カート(実車展示)

排ガスのクリーンな4サイクルエンジン、KXシリーズをベースとしたカートエンジン搭載のレース用カートの実車を展示。

・フジマイティーエレクトラ(映像・パネル展示)

アイドリングストップ状態でバッテリ駆動による積込・排出作業が行える電動式塵芥収集車。電動化によりCO2排出量削減や静粛性向上がはかられた。

・SUBARU80/2.0ダウンウィンド型風力発電システム(1/80模型・パネル展示)

吹上げ風への対応など日本の地形・風況に対する適合性を向上させた、定格出力2000kWの日本初ダウンウィンド型大型風力発電システムの羽の中心にあるスピナーキャップの実物を展示し、その大きさを実感することができる。この風力発電システムは、財団法人新エネルギー財団の「平成18年度第11回新エネ大賞資源エネルギー庁長官賞」を受賞するなど高い評価を得ている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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