アウディ ジャパン、7月の販売登録台数がバブル期を超え過去最高に
なでしこジャパンの勢いも借りて、アウディのブランド力がさらにアップ!?
アウディの日本法人アウディ ジャパンは、2011年7月の登録台数が1,701台(前年比+29%)となったことを発表した。これは、1967年のアウディ正規輸入開始以来、7月単月の登録台数としてこれまでの最高だった1991年の1,687台を上回る過去最高の記録となる。バブル真っ只中の1991年の記録を上回ったことからも、近年のアウディがいかに好調なのかがうかがえる。
なお2011年1月から7月までの累計登録実績は11,786台で、こちらも前年比+19%と堅調な推移をみせている。
中でも、2011年1月に発売されたコンパクト「Audi A1」に代表される新型車の販売が好調なことが後押しとなった。また7月については東京、大阪、名古屋で行われた、最上級モデル「Audi A8」ならびにラグジュアリー4ドアクーペ「Audi A7スポーツバック」を中心としたホテルイベント「アウディ アルティメット コレクション 2011」が盛況で、7月の販売台数にも貢献したとアウディ ジャパンでは説明する。
折りしもアウディ ジャパンでは、5月からサッカー日本代表チームのサポートも開始。そのため、話題の女子サッカーチーム日本代表「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝祝賀広告も、いちはやく展開していた。この最強かつ旬な組み合わせも、勢いに乗るアウディに相応しい。ともあれ、引き続き下期のアウディの売れ行きにも大いに注目が集まるところだ。
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