日産、新型フーガを発売
日産は、新型「フーガ」を、11月19日より全国一斉に発売した。
初代フーガは2004年10月に発売され、伝統的な高級車の枠を超えた抜群の走行性能と快適性、質感の高いインテリアにより、ユーザーから高い評価を得てきた。
新型フーガは、初代の持つ特長を継承しながら多くの新技術を採用し、セダンの本質的な魅力である「走・美・快」の最高峰を創り出すことで、日産のフラッグシップとなる高級セダンとして開発。
エクステリアは、FR(後輪駆動)車ならではの踏ん張り感のある美しいプロポーションとした。
インテリアは、柔らかいセミアニリン本革や銀粉をコーティングすることにより、華やかさを際立たせた本木目などを採用し、質感の高い新鮮な華やかさを追求するとともに、自然なそよ風を再現し、リラックス効果が期待できるアロマディフューザーなどにより、森の中にいるような空間を演出する「フォレストエアコン」を装備し、心地のよい室内空間を実現している。
また、より滑らかで安定感のあるコーナリングを実現する「コーナリングスタビリティーアシスト機能」など、意のままに操れる爽快な走りを実現する先進技術と、SKYプロジェクトの成果を実用化した見通しの悪い交差点における「安全運転支援機能」をはじめとした多彩な安全技術を搭載している。
さらに、燃費向上のための情報を足の裏からドライバーに伝える「ECOペダル」や、車両が燃費を向上させる制御を行う「ECOモード」を設定するなど、様々な環境技術を投入した。
なお、2.5L車は「環境対応車普及促進税制」による減税措置に適合し、自動車取得税と自動車重量税が75%あるいは50%減税される。
【新型フーガの特長】
目を心を惹きつける、躍動感に満ちたデザイン
広く、華やかに、心地よく仕立てられたインテリア
安心と快適に支えられた、一体感のある爽快な走り
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