ボルボ、2010年モデル受注開始
ボルボは、先日受注を開始した新型ボルボXC60に加えて、ボルボの2010年モデル『C30』『S40』『V50』『C70』『V70』『XC70』『S80』『XC90』の8シリーズ、全22種の受注を全国のボルボ・ディーラーで開始する。
ボルボは、プロダクトとブランドとの関係性をより明確にするため、ボルボ・ブランドを形成している「安全性」「モダン・スカンジナビアン・デザイン」といったコア・バリューに沿って、2010年モデルを戦略的に導入する。最新モデルを通じて、より強力にボルボ・ブランドの価値を訴求することによって、日本市場におけるプレミアム・カー・セグメントでのボルボの一層強固なブランド・ポジションの確立を目指すとしている。
「安全性」
ボルボの最新のセーフティ技術をパッケージとして提供(V70/XC70 シリーズ)。世界で初めてシティ・セーフティ(低速用追突回避・軽減オートブレーキシステム)を全車に標準装備(新型ボルボXC60)。
「モダン・スカンジナビアン・デザイン」
ボルボの新しいDNAのフロントグリルデザインを採用(V70/XC70/S80シリーズ)、モダン・スカンジナビアン・デザインを具現化した新型XC60。
「価値のある購買」
全ラインナップを通じて装備レベルを充実させながら、戦略的な価格を導入。あわせてHDDナビゲーションを無償提供(V70/XC70/C70/XC90/S80シリーズ)
「顧客向けアフターサービスの拡充による顧客満足度の向上」
4年間に延長されたボルボ・サービス・パスポートとボルボ・ロードサイド・アシスタンス・サービスを2010年モデルに全車無償付帯。
「モデルラインナップをシンプルな構成に」
わかり易く、選びやすい車種構成に変更。
■2010年モデルの主な特長
「セーフティ・パッケージの導入」
主力モデルのV70/XC70にブラインド・スポット・インフォメーション・システム(BLIS)、追突軽減オートブレーキ・システム、ドライバー・アラート・コントロール(DAC)、レーン・デパーチャー・ウォーニング(LDW)といった先進の安全装備と快適装備のアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)をパッケージとしてオファー。またフラッグシップモデルのS80には、全てのモデルで上記の装備を標準で装備しました。
「ボルボの新DNAであるフロントグリルデザインをV70/XC70/S80 シリーズに採用」
大型化されたアイアンマークにより、ブランドの主張がより一層明確になり、さらに個性的なフェイスとなりました。
「HDDナビゲーションをV70/XC70/C70/XC90/S80シリーズに無償提供」
HDDナビゲーションをV70/XC70/C70/XC90/S80シリーズを購入されたお客様に無償提供します。<工賃は別途>
「4年間に期間が延長されたボルボ・サービス・パスポート(VSP)&ボルボ・ロードサイド・アシスタンス・サービス」
新車登録時より、日本全国のボルボ・ディーラーで所定のサービスを無償で受けることの出来るサービスプログラム、「ボルボ・サービス・パスポート(VSP)」と万が一の際、コールセンターが年中無休・24時間体制でサポートする「ボルボ・ロードサイド・アシスタンス・サービス」の期間をこれまでの3年間から4年間へ1年間延長しました。3年間・距離無制限の一般保証「ボルボ・ワランティ」とあわせて、より安心してボルボ車にお乗りいただくことができます。
「燃費に優れた改良型2.5Tエンジンの搭載」
V70 2.5T LE、S80 2.5T SEに大幅に性能が向上した改良型2.5Tエンジンを搭載。従来型と比べ、最高出力が200psから231psと約16%アップ、燃費も10・15モードで8.6km/Lから9.5km/Lと約10%向上、そしてCO2排出量も270g/m から244g/mと約10%低減を実現しました。
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