ボルボ、22日から新車購入補助制度を受けた特別キャンペーンを実施

ボルボ、新車購入補助制度案を受け特別キャンペーン

ボルボは、5月13日に政府の「新車購入補助制度」案を受けた特別キャンペーンを開始すると発表したが、その概要を発表した。特別キャンペーンを「DRIVe 買い替えサポートキャンペーン」と名付け、対象を拡大し2009年5月22日より実施する。

これまでのキャンペーンとの変更点は、

1) 下取り車の車齢を13年超から10年超の乗用車(軽自動車を除く)に引き下げて、対象車を拡大した。

2)キャンペーン名称をボルボのeテクノロジー=Economy(経済性)、Environment(環境)、Efficiency(燃費)にあわせ、「DRIVe キャンペーン」に変更した。

DRIVe キャンペーンは、現在政府が推進している追加景気対策「新車購入補助制度」にならって、ボルボが独自に企画したもので、オーナー自身が1年以上所有する車齢10年超の乗用車(軽自動車を除く)を下取りに、ボルボ・ディーラーを通じて新車を契約された方に、25万円をサポートするもの。対象車種は全モデル(9モデル、29車種)の新車となる。

※ただし、車齢13年超の乗用車の場合は、XC90 3.2シリーズは対象外。

■DRIVe キャンペーン概要

期間:2009年5月22日から開始。なお予告なく終了する場合もある。

対象車種:ボルボ全新車(ただし車齢13年超の乗用車の場合はXC90 3.2 シリーズは対象外)

下取り車の条件:

・ボルボ車、他輸入車、国産車を問わず、車齢10年超の乗用車(軽自動車除く)全てが対象で、お客様ご自身が1年間以上所有していた車両である事。

・政府発表の追加経済対策(補正予算可決・成立待ち)と異なり、「廃車」要件は伴わない。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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