ルノー・日産アライアンスと香港政府、ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結
ルノー・日産アライアンスと香港政府、ゼロ・エミッションモビリティに関するパートナーシップを締結
ルノー・日産アライアンスは24日、香港特別行政区政府環境省と、ゼロ・エミッションモビリティ計画を推進するためのパートナーシップを締結したと発表した。
ゼロ・エミッションモビリティ計画を推進するためのパートナーシップとは、香港におけるゼロエミッション車両(ZEV)普及のための協力体制を検討するもので、日産の常務執行役員であるアンディ パーマーと香港環境省長官のエドワード ヤウ氏が覚書に調印した。
ゼロ・エミッションモビリティでグローバルリーダーを目指すルノー・日産アライアンスは、2012年に電気自動車をグローバルに量販する予定である。
ルノー・日産アライアンスは、神奈川県、横浜市、イスラエル、デンマーク、ポルトガル、モナコ公国、英国、フランス、スイス、アイルランド、中国でZEVに関するパートナーシップを締結している。また、米国では、テネシー州、オレゴン州、カリフォルニア州ソノマ郡およびサンディエゴ、アリゾナ州トゥーソンおよびフェニックスと、ゼロ・エミッションモビリティの推進およびEVインフラの開発のために同様のパートナーシップを締結している。今回の香港政府との覚書により、グローバルで計23のパートナーシップを結んだことになる。
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