日産、キューブにライダー高性能シリーズ追加&ライフケアビークル設定
日産、キューブにライダー高性能シリーズ追加&ライフケアビークル設定
日産の関連会社であるオーテックジャパンは、キューブのカスタムカー「ライダー」に、高性能シリーズを追加する。また、ライフケアビークル「チェアキャブ」を設定し、日産の販売会社を通じて、4月23日より全国一斉に発売する。
キューブ ライダー ハイパフォーマンススペックは、コンパクトカーの域を超越した個性と存在感を主張し、ハイセンスでクオリティの高いスタイルで好評のライダーに、走りへのこだわりをかたちにした高性能シリーズ「ライダー ハイパフォーマンススペック」を追加設定した。
専用チューンドエンジンやボディ剛性の向上、サスペンションチューニングにより、卓越した走行性能を実現した。「ライダー ハイパフォーマンススペック」の設定は、エルグランド、セレナ、ノートに続き4車種目である。
なお、本モデルは、今年初めに開催されたカスタマイズショー「東京オートサロン」「大阪オートメッセ」に参考出品したモデルを商品化したものである。
そして、キューブ「チェアキャブ」は、車両後部のスロープから、車いすのまま車内に乗り込める車両である。車いすの横に介助者用シートを装備した仕様を新たに設定するなど、ユーザーの声を反映し、使い勝手の向上を図った。リヤシートの形状の違いにより、2タイプを設定した。
そして、ライフケアビークル(LV)「アンシャンテ 助手席スライドアップシート」に腰まわりの安定感を向上させ、走行中の上体の揺れを少なくすることができる「サポートパッド」をオプションとして設定した。
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