VW、7人乗り「ゴルフトゥーラン」のスポーティー仕様“TSI R-Line”を新設定
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2016年1月に販売を開始した7人乗りのコンパクトMPV「ゴルフトゥーラン」にスポーティーな特別内外装をまとった“TSI R-Line”を新しく設定し、6月21日から発売する。
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ボディカラーは、新色のハバネロオレンジメタリックを加え、全5色。価格(消費税込)は、397万4000円となる。
今回導入する「ゴルフトゥーラン TSI R-Line」は、「ゴルフトゥーラン 」の上級グレード「TSIハイライン」のパワートレイン・先進安全装備・快適装備に、新たにR-Line専用の内外装部品を加えたコンパクトMPV。
専用フロントバンパーやサイドスカートに加え、リアバンパーにクロームパッケージを採用したエクステリアは、モデルチェンジでよりスポーティーになった「ゴルフトゥーラン 」のデザインをさらにアグレッシブに強調している。
またインテリアも、R-Line専用のファブリックシートやドアシルプレート、アルミ調ペダルクラスターなどを採用することで、スポーティーでありながら上質で洗練された雰囲気を醸し出している。
新型「ゴルフトゥーラン 」は多くのユーザーから人気を博しており、特に、フォルクスワーゲンの総合安全コンセプト“Volkswagenオールイン・セーフティ”のもと、予防安全・衝突安全・二次被害防止の全てのステージにおいて、プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”をはじめとした多くの先進安全装備を採用し、高い安全性を実現した。
さらに「ゴルフ」譲りの優れた走行性能や最大荷室容量1,857リッターという広い室内空間によるコンパクトMPVの実用性も同時に高く評価されている。
今回、「ゴルフトゥーラン 」にスポーティーさを強調した“TSI R-Line”を新たに設定することで、国内ミニバン需要でも人気の高いドレスアップ系ミニバン意向者にアピールすることに加え、フォルクスワーゲンの総合安全コンセプト“Volkswagenオールイン・セーフティ”の浸透を図り、これまで以上に安心で安全なフォルクスワーゲンのブランド作りを強化していくとしている。
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