日産 新型「リーフ」が予約受注3000台を超え好調!EV車へユーザーの興味が増加か

日産 新型リーフ(2015.12)
日産 新型リーフ(2015.12)「30kWhバッテリー」

11月10日に発表し、12月24日から発売される新型「日産リーフ」が、12月1日時点で予約受注台数がすでに3000台を超えたという。

2012年に最初のマイナーチェンジを受けた以降の月平均販売台数は約1000台で推移していたことからも、新型「リーフ」から追加設定された30kWhバッテリー搭載モデルで「280km(JC08モード)」へ航続距離を大幅に向上したことと「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」と「LDW(車線逸脱警報)」を全車標準装備した点が購入ユーザーから支持されているとのこと。

また、今回のマイナーチェンジではナビ機能も利便性を向上。充電スポットの表示機能を走行中でも20km移動する毎に自動で情報を更新し、常に自車周囲の充電スポットを把握できるように変更された。さらにボディカラーに、オレンジ&黒、青&黒の2トーンカラーも追加されている。

なお、気になる価格は、24kWhバッテリー搭載モデルは補助金が最大27万円となり、およそ246万円から。30kWhバッテリー搭載モデルは補助金が最大51万円となり、およそ261万円から。

■充電インフラについて

全国の日産販売店をはじめ、高速道路のサービスエリア(SA)や道の駅といった道路サービス施設、コンビニエンスストア、ショッピングモールなどの商業施設への設置が進み、2015年8月時点で急速充電器は約6000基、普通充電器は約9000基の設置が完了。充電器の利用頻度が高い施設では、1ヶ所に複数台の急速充電器が設置されるなど、EVの利便性が向上してきている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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