VW“最新4WDモデル”「ゴルフ オールトラック」エクステリアに専用装備を採用
7月21日にフォルクスワーゲン グループ ジャパンが発売開始した「Golf Alltrack(ゴルフ オールトラック)」は、ゴルフシリーズで初となる本格的なクロスオーバー4WD(四輪駆動)ステーションワゴンである。そのエクステリアに注目してみると、クロスオーバー4WDモデルであることを強調するさまざまなアイテムが専用装備されている。
前後の専用バンパーにはクローム装飾をアクセントに用い、さらに左右ドアの下部には黒いサイドシルとホイールアーチを取り囲むように、同じく黒いホイールハウスエクステンショなどを装着。さらに、ベースモデルの「Golf Variant」と比べ、25mm高くなった車高との視覚的な相乗効果によって、とてもパワフルでタフなイメージのエクステリアに仕上がっている。
さらに、スタイリングの重要な決め手とも言える足元も、205/55R17のタイヤと7JX17インチの専用アルミホイールを採用することで、アウトドア的な雰囲気だけでなく、都会の背景にも映える洗練された存在感も同時に醸し出している。
また、インテリアも同様に専用デコラティブパネル、ドアシルプレート、シートバックに「Alltrack」のロゴが入った専用のファブリックシートを採用するなど、「Alltrack」専用アイテムを数多く採用することで、ノーマルの「Golf Variant」とは一線を画す、クロスオーバーモデル特有の雰囲気を強調している。
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