ニュルFF最速の「ルノー メガーヌRS トロフィーR」含む特別仕様車3モデル発売
ルノー・ジャポン株式会社は、メガーヌ ルノー・スポール シャシーカップをベースに開発された「メガーヌ・ルノー・スポール トロフィー」「メガーヌ・ルノー・スポール トロフィーS」「メガーヌ・ルノー・スポール トロフィーR」の特別限定3モデルを、2015年2月5日(木)から、全国のルノー正規販売店で販売開始すると発表した。
また、この発売に先立ち、2015年1月9日(金)~13日(火)まで、全国のルノー正規販売店で、予約注文を受け付ける。
3モデルはそれぞれ台数限定で、「メガーヌ・ルノー・スポール トロフィー」が90台、「メガーヌ・ルノー・スポール トロフィーS」と「メガーヌ・ルノー・スポール トロフィーR」がそれぞれ60台の限定販売となる。
「ルノー メガーヌ ルノー・スポール」は、レースやラリーなどルノーのモータースポーツへの長年に亘る取り組みによって培われたノウハウを多く取り入れ、世界中の自動車メーカーが走行性能向上テストのために利用するニュルブルクリンクサーキットで鍛えた、レーシングカー直系のスポーツモデル。
「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー」は、「メガーヌ ルノー・スポール シャシーカップ」をベースに、5,000回転以上でのトルクの落ち込みをこれまでより抑えるようチューニングを施した、273ps/5,500rpmを発生するエンジンを搭載。このエンジン特性の変更により、コーナリング中のシフト操作を減らすことができ、結果コーナリングスピードを高めることに成功。また、ノーマル比で4kg軽量な、アクラポヴィッチ製チタンマフラーを採用している。
「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーS」は、前述のトロフィーの装備に加えて「オーリンズ製調整式ダンパー」「スピードライン製19インチブラックアロイホイール」「ミシュラン パイロット スポーツ カップ2」を採用。
「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーR」は今年6月、ドイツのニュルブクリンサーキットで量販FF車最速となる7分54秒36(2014年6月現在)を記録したトップモデル。このモデルは、メガーヌ ルノー・スポール トロフィーSの装備に加えて軽量な「コンポジットフロントスプリング」「スピードライン製19インチレッドアロイホイール」を採用し、さらに軽量化のためにリアシートを取り外して2シーターとしている。
「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー」/90台限定/4,260,000円
「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーS」/60台限定/4,770,000円
「メガーヌ ルノー・スポール トロフィーR」/60台限定/4,990,000円
メガーヌ ルノー・スポール トロフィーR
上記メガーヌ ルノー・スポール トロフィーSの装備から以下の装備を変更。
・複合素材(コンポジット)フロントスプリング
・レザー&アルカンタラコンビモノコックレカロシート
・2シーター・スピードライン製19インチレッドアロイホイール
・「TROPHY-R」ロゴ入り専用F1タイプエアインテークブレード(レッド)
・「TROPHY-R」ロゴ入り専用クロームキッキングプレート
・専用デカール(TROPHY-Rロゴ入り、レッド)
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