フォルクスワーゲン、「up!」の特別限定車「move up! style edition」を発売
ブルーとレッド、それぞれのボディーカラーにあわせて内装をコーディネートした特別限定車
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、5ナンバースモールカー、「up!(アップ!)」の主力モデル「move up!(ムーブアップ!:4ドア)」をベースに、スタイリッシュで上質なアイテムを標準装備した特別限定車、「move up! style edition」の販売を10月29日より開始した。
同モデルのボディカラーと販売台数は、通常モデルでも人気の高いトルネードレッド300台と鮮やかなブルーがとても印象的なコーンフラワーブルー200台の全2色/計500台で、価格は1,799,000円(税込)としている。
「up!」は累計販売台数が2万4千台を超える人気車種
2012年10月から国内販売を始めた「up!」は、このクラスで初めて「シティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)」を全車に標準装備。フォルクスワーゲングループのデザイン統括責任者ヴァルター・デ・シルヴァ氏が手がけた個性的なデザイン、内外装のカラーコーディネーションに加え、高い走行性能と品質、優れた経済性と競争力のある価格などが高く評価され、累計販売台数が2万4千台を超えるなど、フォルクスワーゲンのエントリーモデルとして高い人気を保ち続けている。
「up!」は導入当初から、ABSやESC、エアバッグ(運転席+助手席+頭部保護機能付きサイドエアバック)などの基本的な安全装備はもちろん、時速30キロ未満で緊急ブレーキが作動し、前方障害物への追突の危険を軽減、回避する“シティエマージェンシーブレーキ”を全車に標準装備するなど、スモールカーの世界においても妥協のない安全性が高く評価されてきた。そのため「up!」は発売当初から、ダウンサイジングを検討するユーザーや、都市部だけでなく、日常の移動手段としてのクルマが欠かせない地域において、お洒落なスモールカーとして幅広いユーザーが購入している。
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