エコモット、 モバイルGPSドライブレコーダー「Pdrive」のサービス開始

「Pdrive」設置イメージ

エコモットは、車両運行管理システム「Pdrive(ピードライブ)」のサービスを、8月より開始した。

同システムは3G通信モジュールを搭載したドライブレコーダーとクラウドアプリケーションの組み合わせによって、車両の運行をリアルタイムで「見える化」するほか、収集したビッグデータをもとにさまざまな統計・分析が可能となるもの。

管理者が全管理車両の現在位置を把握できるのはもちろん、ドライバーの安全運転評価ランキングによって、これまで見えていなかった危険運転の存在をドライバー自身が認識することで安全運転意識が高まり、燃費向上や事故削減の効果によって車両関連コストの低下を実現する。

背景

燃料費や自動車保険料の高騰、道路交通安全マネジメント規格の策定などを背景として、企業が車両コスト削減とCSR推進の両面から対策を求められている現状を踏まえ、同システムを提供する。

「Pdrive」の特長

「Pdrive」システムイメージ

【ドライバーの安全運転意向上により事故を防止】

急ハンドル、急停止、急発進等が検知された際に、車載端末のブザーによってドライバーに注意を促す。更にクラウド上で集計する運転評価ランキングによって客観的な評価と指導を行うことによって、ドライバーの安全運転意識が向上し、事故を未然に防ぐことが可能となる。

【業務効率の向上】

車両の配置全体を俯瞰することができることから、営業車両の最適配置によって営業機会損失が減少する。また3G通信によるデータアップロードと日報作成機能により、従来ドライバーが個別にデータをパソコンにコピーするなどして報告書類の作成に費やしていた時間が削減され、業務効率が向上する。

【車両関連コストの削減】

安全運転意識の向上により、事故処理費用や自動車保険料、車両修理費等のコストを削減する。また安全運転に伴って走行時の燃費向上が期待される。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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