スズキ、新技術「スズキグリーン テクノロジー」(低燃費化技術)を搭載した、新型「ワゴンR」/新型「ワゴンRスティングレー」を発売

スズキ 新型 ワゴンRスズキ 新型 ワゴンR

スズキは、新型「ワゴンR」を9月6日から、新型「ワゴンRスティングレー」を9月19日から販売開始する。

新型「ワゴンR」、「ワゴンRスティングレー」は、「軽ワゴン低燃費No.1新世代エコカー」を開発コンセプトに、スズキの新技術の総称「スズキグリーン テクノロジー」を搭載する第1弾モデルとなっている。

盛り込まれている新技術は、「エネチャージ」「新アイドリングストップシステム」「エコクール」などの低燃費化技術や軽量化技術。

軽ワゴン最軽量780kg(ワゴンR FX 2WD車)を実現し、最大70kgにも及ぶ車体の軽量化、パワートレインの高効率化、各部の摩擦抵抗低減など、基礎技術を徹底して追求している。

さらに、「R06A型エンジン」の搭載と、「エネチャージ」の採用や車体の軽量化などにより、軽やかな加速とキビキビとした走りを実現する。 ターボエンジン搭載車も含め、2WD・4WD車ともに全車エコカー減税の免税対象車となっている。

また、新たにロングホイールベースのプラットフォームを採用し、室内長、前後乗員間距離を拡大して広々とした室内空間を実現している。

独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」

既存のアイドリングストップ車専用の鉛バッテリーに加え、高効率なリチウムイオンバッテリーと高効率・高出カのオルタネーターを併用した、スズキ独自の減速エネルギー回生機構システム(軽自動車初採用)

「新アイドリングストップシステム」

停止前の減速時、アクセルを離したときから燃料をカットし、さらにブレーキを踏んで13km/h以下になると自動でエンジンを停止するシステム(軽自動車初採用)

蓄冷技術「エコクール」

アイドリングストップ中、エアコンが停止し送風状態になった時、蓄冷材を通した冷風を室内に送ることで車室内の温度上昇を抑制する機構(軽自動車初採用)

スズキ 新型 ワゴンRスズキ 新型 ワゴンRスズキ 新型 ワゴンR スティングレースズキ 新型 ワゴンR スティングレースズキ 新型 ワゴンR スティングレー

エンジン・駆動

燃料消費率

JC08モード走行

(国土交通省審査値)

平成17年

排出ガス基準

平成27年度

燃費基準

自動車取得税

自動車重量税

NA・2WD車

28.8km/L

75%低減 レベル

+20%達成

免税

NA・4WD車

27.8km/L

ターボ・2WD車

26.8km/L

ターボ・4WD車

25.0km/L

機種名

エンジン

変速機

駆動

価格

ワゴンR

FX

0.66L

DOHC

吸排気VVT

CVT

2WD

1,109,850円

4WD

1,227,450円

FXリミテッド

2WD

1,249,500円

4WD

1,367,100円

ワゴンR

スティングレー

X

2WD

1,333,500円

4WD

1,451,100円

T

0.66L

DOHC

吸気VVTターボ

2WD

1,496,250円

4WD

1,613,850円

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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