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試乗レポート 2010/3/26 11:51

ジャガー XJ 試乗レポート(3/3)

関連: ジャガー XJ Text: 金子 浩久 Photo: ジャガージャパン
ジャガー XJ 試乗レポート

エクステリアが変わろうとも、その走りはジャガーそのもの

ジャガー XJ
ジャガー XJジャガー XJ

新型XJが走りっ振りとともに素晴らしいのは、インテリアだ。

ジャガーの伝統を守りながら、現代的な素材と技術で最先端を表現している。革、ウッド、金属のコンビネーションが醸し出すハーモニーが独自の世界を作り上げている。

ボディカラーは15色、革は17種類、ヘッドライニングは5種類、そしてウッドパネルが9種類も用意されているから、組み合わせ次第で、個性的な一台をあつらえることが可能だ。

続いて乗ったショートホイールベース版は、柔らかな乗り心地はそのままに、機敏さが少し強まる。

翌日、510馬力の「スーパーチャージド」に乗った。

自然吸気の385馬力でもパワーは十分以上だったが、ゲンキンなもので、こっちに乗ってしまうと、ほくそ笑んでしまった。荒々しいところを一切見せることなく、強大なパワーを路面に伝えていく。

乗り心地は変わらないのだから、適度にコーナーとアップダウンが連続する、空いたフランスの郊外を駆け抜けていく様子は、まるで空飛ぶ絨毯に乗っているようだ。

ジャガー XJ

ドライブセレクターで「ダイナミック」モードを選ぶと、「ノーマル」よりもサスペンションが引き締められ、ハンドルも少し重くなる。スーパーチャージドには、状況を問わず、このダイナミックモードが適しているように感じた。

自然吸気版では、市街地や中低速域ではノーマルが、高速域ではダイナミックが向いているように思う。

新型XJは、がらりとその姿を変えて来たが、走りっ振りはこれまでのジャガーの延長線上にある素晴らしいものだった。

今までのジャガーファンの中には抵抗感を抱く人もいるかもしれないが、それ以上に新しいファンと顧客を獲得するだろう。

弱点は、日本で乗る場合の全長の長さによる取り回しとトランクスペースの小ささ。それらを考慮したとしても、大いに魅力的だ。

筆者: 金子 浩久

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