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試乗レポート 2013/8/15 17:57

ジャガー F-TYPE 試乗レポート/石川真禧照(2/2)

関連: ジャガー Fタイプ Text: 石川 真禧照 Photo: 和田清志
ジャガー F-TYPE 試乗レポート/石川真禧照

5リッターV8を一度味わってしまうと、3リッターV6では物足りなくなる

ジャガー F-TYPE V8Sジャガー F-TYPE V8S

試乗は、V8で5.0リッタースーパーチャージャーを搭載する「F-TYPE V8S」の実力からチェック。

 Dレンジでの0~100km/h加速は「4秒台半ば」。カタログ値の「4.3秒」にかなり近い数字が出た。

F-TYPEの実力の一端をいきなり見せつけられた感じだ。

ず太いトルクは1,500回転からビンビンと伝わり、2,000回転をオーバーすると別世界が待っている。そして、標準装備のアクティブ・エキゾースト・システムがかなり派手にその効果を周囲に聞かせる。

特に、アクセルをオフにしたときのバックファイアのような破裂音は、これまでのスーパースポーツにはなかった演出だ。

ジャガー F-TYPE V8Sジャガー F-TYPE V8S

一方、信号待ちなどではアイドリングストップも働く。F-TYPEのJC08モード燃費は8.1km/Lで、CO2排出量は259g/kgまで押さえられている。100km/h巡航時の回転数も、8速1,300回転と低くアイドリング並だ。

走行中、若干気になったのはブレーキを踏んだ後、路面の状態によっては轍へタイヤを取られやすく感じたことだ。

フロントが255/35ZR20、リアは295/40ZR20という超極太タイヤを装着していたので、この影響もあるはずだろう。

3.0リッターV6を搭載する「F-TYPE」にも試乗したが、標準サスペンションがやや硬め。路面によっては細かい上下動があって落ち着きがなかった。

3.0リッターV6という動力性能も決して遅くはないのだが、V8の豪快さを味わった後ではちょっと物足りない気がした。これぞジャガーと呼べる力強さは、間違いなくV8Sだ。

ジャガー F-TYPE V8Sジャガー F-TYPE V8S

F-TYPEの室内は車幅がタップリしているので、ホロを閉じた状態でも窮屈感は無く、頭上のスペースにも余裕がある。また、大きめのシートが体をしっかりとホールドしてくれる。

ホロは、センターコンソールのスイッチを操作すればすぐに開閉可能だ。しかも40km/h以下ならば走行中でも15秒以内に自動的に開閉できる。

ホロは材質がキャンバス地で、ルーフ部分がトランクの上に収納される。トランクはホロの収納に関係なく確保されているのだが、内部は複雑な形状をしている。ゴルフバッグも入らず、あまり実用的ではない。

 純粋に走りを愉しんだり、美しいスタイリングを見て満足する。F-TYPEとは、そういうクルマなのだ。

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