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自動車評論家コラム 2011/4/1 13:34

ホンダのアジア向け新型コンパクトカー「ブリオ」を徹底チェック!(2/3)

関連: ホンダ Text: 松下 宏 Photo: 松下宏
ホンダのアジア向け新型コンパクトカー「ブリオ」を徹底チェック!

ホンダ ブリオは「密度の高いパッケージング」

ホンダ ブリオ
ホンダ ブリオホンダ ブリオ

バンコクモーターショー2011では、ホンダ ブリオが初めて披露された。

エクステリアは写真の通りで、私的には結構カッコ良いのでは、と思う。新型マーチのエクステリアが、先代のファニーな感じから普通のコンパクトカーになってしまったことに比べると、グリル回りやボディサイドのキャラクターラインなどによって大きな差をつけているように思える。

ちなみに、ボンネットとフェンダーやバンパーとの隙間もきっちりと仕上げられていて、部分的に隙間を埋めるパーツも装着されていることが確認出来た。

インテリアも、低価格な雰囲気を出さないよう頑張ったとのことだが、展示車を見る限り至って普通のコンパクトカーらしい仕上がりだ。

ホンダ ブリオ
ホンダ ブリオホンダ ブリオ

特に質感が優れているという程ではないが、並のコンパクトカーや軽自動車のインテリアといった印象である。

インパネのセンター下部へ三角に配置されている3つのエアコンスイッチは、マーチと同じ配置だ。

サイドサポートが張り出したハイバックシートへ実際に座ってみたが、座り心地はまずまず。張り出し部分は乗降性に影響を与えることはなく、運転の際にはドライバーをしっかり固定してくれそうだ。

後席は、広さはともかくとして座り心地はクッションが柔らかすぎる印象を受ける。後席へ座ると、後輪のサスも含めてグニャリと沈んでいく。

ブリオはコンパクトカーとはいえど、「小型トラックから乗り換えるファミリー層をターゲットにした」(タイホンダ/藤本社長)クルマなので、後席の仕様はもうひと頑張りして貰いたいところだ。

ブリオのボディサイズは、[全長3,610mm]×[全幅1,680mm]×[全高1,475mm]。

マーチが[全長3,780mm]×[全幅1,665mm]×[1,515mm]であるのに比べると、全長と全高は小さめで全幅だけがやや広い。特に、全長はマーチより170mmも短く、ホイールベースもマーチより105mm短いので、後席の空間はやや不利となる。

ホンダ ブリオ

しかし、前席の背もたれ形状を工夫することなどによって膝下には余裕があり、大人がしっかりと座ることのできる空間が確保されている。

ラゲッジスペースも決して大きなものではないが、後席の背もたれを倒せばかなり大きな空間を作ることができる。ラゲッジスペースへのバックドアは、ガラスハッチ部分だけが開く形。

ダンパーも右側1本だけにして、コストダウンが図られている。

ブリオは、非常に密度の高いパッケージングである。

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