竹岡圭のドライブvol.10 日の出を拝みに、犬吠崎の旅!(3/6)

  • 筆者: 竹岡 圭
  • カメラマン:原田淳
竹岡圭のドライブvol.10 日の出を拝みに、犬吠崎の旅!
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音楽もDVDも天気予報バッチリなCN-HDS930MD

さて、続いて私の永遠の相棒ナビちゃんですが、今回も、「CN-HDS930MD」をチョイスしてみました。これは、2DINサイズにピッタリ収まっちゃうことが、ひとつのポイントのナビちゃんなので、ちょっと前のステップワゴンにもピッタリキレイに収まっちゃうんです。そして、30GBの大容量ディスクが入ってるから、機能的にもバッチリ。今回も、CDを聞きながら、ハードディスクにドンドン曲がインプットしつつ、レッツゴーというワケです。

今回は自分でやってみろ!と言わんばかり、CDがた~くさん車内に用意されておりました。きっとこれも、夜中じゃ聴きたい番組もな~んにもやっていないだろう、しかもいろいろやらせておけば眠くならないだろうという、スタッフの涙チョチョ切れんばかりの心配り…。のハズ。というワケで、まずは1枚目の80年代ヒットメドレーをインストールしながら、レッツラゴーというワケです。

今回は自分でやってみろ!と言わんばかり、CDがた~くさん車内に用意されておりました。きっとこれも、夜中じゃ聴きたい番組もな~んにもやっていないだろう、しかもいろいろやらせておけば眠くならないだろうという、スタッフの涙チョチョ切れんばかりの心配り…。のハズ。というワケで、まずは1枚目の80年代ヒットメドレーをインストールしながら、レッツラゴーというワケです。

でも、せっかくの初日の出を見逃したら、まったく意味がないので、犬吠埼へ向かってひた走る私…。あまりに暗いので、大声で車内ひとりアカペラカラオケをしていても、信号待ちで隣のクルマに苦笑されることもなさそうなくらいです(隣のスタッフはうるさがっていたけど)。

しかし、そうそう暗いとばかり言っていても仕方がないので、ちょっとタイヤのインプレでもしてみましょう。ひと言で言っちゃうと、やはり新しいタイヤはイイっ。足回りがすでにかなりヤレているクルマだったので、ヤレているタイヤと合わされているときは、高速走行なんかも、なんとも心もとなかったものが、安心感という言葉が生まれるほど、シャキッとした感じなんですね。タイヤのスペックで真っ直ぐ走るし、オマケに曲がらせてくれるって感じで、安定感が増幅した感じなんです。これなら、何かあっても、こんな早朝誰も助けてくれないよぉ~、なんて不安がらずに運転できるってワケ。これってかなり大事な性能ジャン!と改めて思ってしまいました。クルマって、なんかのCMじゃないけれど、ハガキ4枚分しかの面積のタイヤが、路面に接しているだけで動いているワケですから、タイヤってクルマの中でも、かなりの重要パーツなんですよね。

男性にはちょっとわかりにくいかもしれないですけど、ハイヒールのカカト部分のゴムを修理したときみたいな、こんな小さいゴムパーツで、歩き心地とか、足に掛かる負担とかこ~んなに違うんだ!って感動しちゃうあの感じにちょっと似ているかな?とにかく、しっかりしたことだけは確かなので、ちょっと遠出の犬吠埼も、ラクラクドライブといった感じでご到着! でもたどり着いた犬吠埼も、まだまだ真っ暗でした…。

日の出バッチリポイントを確保してしまったら、しばらくやることナシ…。ところで、お天気はどうなのかしらん?初日の出ですから、この後お天気が悪くなるようだったら話にならない…。 そこでナビチャンの登場です。なんと、このナビちゃん、天気予報までしてくれちゃうんですよ。しかもね、声でコントールするだけの簡単操作でできちゃうんです。まずはボイスコントロールボタンを押して「今日の天気」って言うだけ。これだけで、天気予報がFM文字多重情報で表示されちゃうんです。簡単でしょっ! そのお天気予報によると、今日はずーっと晴れとのことでひと安心!ハレオンナの私、健在ってところねっ!なんて、ちょっと悦に浸っちゃったりして。

さて、お天気もバッチリとなったら、またやることなくなっちゃったゾ、というワケで、今度はナビちゃんのエンターテイメント機能を使い、DVDを楽しむことにしてみました。スタッフが借りてきてくれたDVDをゴソゴソと探してたら、出てきたのがユーミンのコンサート。夏の逗子のコンサートなのでちょっと季節外れではあるけれど、ステージングが凝っているユーミンのコンサートだけに、目で楽しむにもバッチリというワケなんですね。というわけで、AV機能の「ワンダーシアター」をいじくると、擬似的とはいえ、4スピーカーでも5.1チャンネルばりの音が流れてきました。やっぱり音の厚みが違う。包まれている感というか、臨場感が伝わってくるんですよね。特に野外コンサートのDVDだったんで、雰囲気もバッチリ。やっぱり音の違いってあるんですよねぇ~。

いつもはドライバーとして運転しているから、なかなか楽しめないけど、これって、長時間クルマの中で過ごすとなると、かなり欠かせない機能ジャン!やっぱりいいわ~なんて今回改めて感動してしまいました。

な~んて、ユーミンを楽しんでいたら、フトさっきから悩んでいた疑問が、またフツフツと湧いてきました。それは「犬吠埼」の「サキ」っていう字のこと。実はここにくるまで「崎」だとばかり思っていたんですよ。岬だし、先っぽだし、崎だとばかり思い込んでいたんですが、埼玉県の「埼」の字を書くんですよね。ということは「埼」の字には先っぽという意味があるんだろうか…。でも、埼玉県って岬とか先っぽに当たるようなものが、ないような気が…。気になって、オウチに帰ってから調べてみたんですけど、わからなかったので、誰か知ってたら教えてくださいね~。

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竹岡 圭
筆者竹岡 圭

OLを経て、自動車専門誌を皮切りに、モータージャーナリスト活動を開始。国内外のレース、ラリーなど自らモータースポーツ活動に関わりながら、海外のモーターショーを精力的に回るなど、なにごとにも積極的に取り組んできた結果、近年は一般誌、女性誌、Web媒体、新聞、TV、ラジオなど、その活動はとても多彩なジャンルに広がっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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