ボルボ 新型V60試乗|ステーションワゴンの王道をゆく力作、これは名車“850”の再来だ!(3/4)

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走りの一体感は新世代ボルボ随一

新型V60の走りは、心地よいダルさを備えながらも芯があり、滑らかなステア系と素直で安心感のある挙動、剛性感が高いボディなどは共通ながらも、味付けに関してはこれまで登場してきた新世代ボルボとは少々異なる。

SPA採用モデルの中で最軽量と言うこともあり、操作に対するクルマの動きは明らかにレスポンス重視で軽快、初期ロールを抑えたフットワークは明確にスポーティさをアピールしたセットアップである。

更に19インチ+FOUR-C仕様はよりダイレクト感が増したステアフィールとより無駄な動きを抑えたフットワークで、先代V60にラインアップしていたスペシャルモデル「ポールスター」を思い出すような精緻でコントロール性の高いハンドリングをノーマルモデルで実現していると言うわけだ。

その結果、新世代ボルボラインアップの中で「走りの一体感」が最も高く、ワインディング“も”走れる……ではなくワインディング“を”走れるクルマだ。

しなやかな硬さを持った脚はコントロール性と快適性を両立

このように書くと「快適性が心配!?」な人もいるだろう。

確かに850のスポーツバージョン「850T5-R」や「850R」、V60のスポーティ仕様「Rデザイン」などは走りの良さに対してハードな乗り味が気になっていたが、新型は快適性も抜かりなしだ。

しなやかな足さばきや凹凸を超える際のアタリの柔らかさ、目線がブレないフラット感などはエアサス仕様のV90を凌ぐ部分も感じられたほど。19インチ+FOUR-C仕様は人によって硬めに感じる人もいると思うが、ガツーンと来る硬さではなくしなやかな硬さなので不快には感じない。

>>全てのステーションワゴン派に“最新で最良、最も安全なボルボ”をお勧めしたい[次ページ]

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

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監修者MOTA編集部

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