ヴォクシー・ノアを買うアナタ、必見です/トヨタ 新型(2代目)「ヴォクシー/ノア G’s」[プロトタイプ/2016年4月末発売予定] 試乗レポート(1/5)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:茂呂幸正・トヨタ自動車
トヨタの主力モデルをお考えなら、ぜひ一考して頂きたいグレード
以下に挙げるクルマの購入を悩んでいるあなたへ。
「トヨタ アクア」、「プリウスα」、「マークX」、「ハリアー」、「ヴィッツ」、そして「ノア/ヴォクシー」。
いろいろお財布の事情もあろうけど、時間の都合もあろうけど、もしもうちょっとだけ予算とか試乗に手間が割けるなら、このグレードを検討して欲しい。絶対に検討して欲しい。ていうか販売店に試乗車があるなら試乗だけでもしてみてもらえませんかねぇ、そこんとこなんとか。
「G’s」(ジーズ)である。
こういう自動車情報サイトを見たりするような普通~それ以上にクルマ好きの人なら、きっとそれらに乗った瞬間、はっとすると思うのだ。
クルマは日常のアシ、移動手段だけのためのものじゃない。そうだ、心ふるえる感動を連れてきてくれるものなんだ!って。
耐久消費財の中で唯一「愛」の名が付くもの
豊田章男氏・・・いや、ここではドライバーネームである「モリゾウ」氏の名をお借りしたほうがいいだろうか・・・が以前言っておられた。
『日常を共にする機械の中で、クルマには「愛」を付けるでしょう。「愛車」って。でも、洗濯機やテレビには付けませんよね。それは、クルマが乗り手とともにある、“道具を越えた道具”だからだと私は考えています』
エエこと言わはるわ・・・。
まさにクルマ好きを行動で体現する氏の、クルマ愛がにじみ出ているようなエピソードである。
そんなモリゾウ氏率いるTOYOTA GAZOO Racing(トヨタ・ガズー・レーシング)がドイツ・ニュルブルクリンクへの挑戦をはじめて、今年でちょうど10年を迎える。
中古のアルテッツァから始まったこのチャレンジは「もっといいクルマを作ろうよ」という豊田章男氏の言葉の元、コツコツと戦績を重ね、ついにクラス優勝を総なめするまでに成長した。
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