懐かしのツインキャブレターサウンドが響き渡る!お台場に“ヨタハチ”ことトヨタ スポーツ800が集結!!
- 筆者:
オーナーが集い楽しむだけでなく、クルマファンを増やし、社会にも貢献したい
東京 お台場にあるトヨタの大型ショールーム「メガウェブ」ヒストリーガレージにて、2月23日(木)、トヨタ スポーツ800 オーナー協議会による交通遺児育英会への寄付金の贈呈式が行われた。
オークションの売上金は全額慈善団体に寄付
トヨタスポーツ800オーナーズ協議会は、1965年~1964年に製造された小型スポーツカーのトヨタ スポーツ800、通称「ヨタハチ」のオーナーからなる組織。
同協議会は、2015年の生誕50周年を記念したイベントを全国6ヶ所で開催。その内、昨年11月に開催された「Toyota Gazoo Racing Festival(TGRF)」前日の、参加者懇親会の二次会でオークションを実施した。
このオークションは、自動車文化の発展やレガシーの保存を趣旨に、「オーナーが集い楽しむだけでなく、クルマファンを増やし、社会にも貢献したい」という背景のもと行われたもので、クルマ社会でクルマの楽しさを味わっている者にとって、クルマの負の部分に遭遇された方への支援・貢献することは当然のこととし、トヨタ自動車の社会貢献推進部に相談のもと、売上金113,304円は慈善団体である公共財団法人 交通遺児育英会に全額寄付された。
同オークションは、男性37名、女性10名、30歳以下12名と幅広い層の人々が参加。トヨタ スポーツ800の古いキャブレターなどの他、再生部品を主体に同車のエンブレムのイラストが入ったZippoライターなどが出品されたとのこと。
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