【値引き】トヨタ プリウス 国沢光宏の購入指南!(1/3)
- 筆者: 国沢 光宏
<その壱>トヨタ プリウスの簡単自動車解説!
3代目モデルとなる現行プリウスは2009年の5月に登場。
ライバルとなるホンダ・インサイトが思い切った価格設定した事に対抗すべく発売直前に頒価を大幅に引き下げるなどドタバタしたものの、プリウスはリーマンショックによる景気低迷をモノともせず極めて好調な販売台数で推移してきた。
そして、2011年の12月に大幅なマイナーチェンジを行っている。前後の意匠変更と、発売当初から厳しく評価されていた乗り心地の粗さをなんとかすべく、ボディの剛性アップなど行い、納得出来るレベルになったと思う。
プリウスより一回り小型のハイブリッド車であるアクア登場時に価格を12万円ほど値上げしたことと、さらに一回り大きいボディを持つプリウスαが出たために販売台数は減少傾向。
次期型の登場は2015年末とウワサされており、そろそろモデル末期に差し掛かった感じ。コンディションの良い中古車も多数出回っているため、今後相場が下がってきたら面白いかもしれません。
【気になるトヨタ プリウスの「値引き」 /「実燃費」 情報は次ページ にて!】
■「トヨタ プリウス」 (MC後モデル)新型車解説 2011年12月【もっと詳しく】(コンテンツリンク)
■「トヨタ プリウス PHV」(プラグインハイブリッド) 新型車解説【もっと詳しく】(コンテンツリンク)
■「トヨタ プリウス」 新型車解説 2009年5月【もっと詳しく】(コンテンツリンク)
<その弐>トヨタ プリウスの価格(価格帯)
グレードは3つ。ベースとなる『L』が223万2000円。このグレードでもアルミホイールやサイドエアバッグなど標準装備しており、プリウスの良さを全て味わえる。モデル末期であればコストパフォーマンスを重視したベーシックグレードも面白いと思う。
その上は騒音を抑えるための遮音材が奢られ、HIDヘッドライトなど装備する『S』で 238万6286円。この14万円差はあまり納得出来ない。
最上級が『G』259万2000円。質感の高いシート地や革巻きハンドル、クルーズコントロールなどが装備される。
御予算があれば『G』を選び、15万1200円のプリクラッシュセーフティ(自動停止機能は付いていない)なんか付けると楽チンです。
『S』と『G』には約20万円高で『ツーリングセレクション』が設定されている。これを選ぶと燃費が5%くらい悪くなるけれど、17インチタイヤと、LEDヘッドライト、エアロキットも付いてスポーティな仕様となります。
■「トヨタ プリウス」の自動車カタログ・価格比較(オートックワン 自動車カタログ)
◎プリウスのライバル車情報も併せてチェック!
■アクア vs プリウス どっちが買い!?徹底比較!(コンテンツリンク)
■フォルクスワーゲン 新型ゴルフ7 vs トヨタ プリウス どっちが買い!?徹底比較(コンテンツリンク)
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