マリオ二等兵が行く！ 小学校トヨタ教室レポート(1/3)
公開日:
最終更新日:
- 筆者： マリオ 二等兵
- カメラマン：マリオ二等兵
いまどきの小学生は、クルマに興味を示すのだろうか？
先日、トヨタ自動車は都内の某公立小学校の教室にて「クルマの魅力と楽しさ」を体感・学習してもらうための授業を行いました。テーマは「パワーとコントロール」。10歳の児童相手ながら、なかなか深遠そうな内容に思わず身が引き締まります。
将来の顧客を開拓するための種まき、という意味も当然あるでしょうが、大人になってからトヨタ車を買うかどうかの問題以前に、クルマそのものへの興味を喚起するという狙いも強かったようであります。
免許が取得可能な年齢に達した若者たちでさえクルマ離れしまくる昨今、小学４年生ともなると、携帯電話やインターネット、受験勉強などに忙しくなる年頃なので、クルマなんぞへの興味など、まったく皆無でも不思議ではありません。
校内に入ると、パソコンがズラリと並ぶＩＴ教室や全室エアコン完備という、今どきの小学生の厚遇ぶりに圧倒されながら、寂しい現実を突きつけられることを覚悟しました。
【PR】MOTAおすすめコンテンツ
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
この記事にコメントする